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NHKであさのあつこ原作『バッテリー』が放送されていますが、
野球を題材にしたドラマでおもしろかった試しがなく、
ましてやメンタル面の動きが主である話ですから、
どうせつまらんだろうと思い観ていませんでした。
が、イントロダクションを読んでびっくり。
主人公の同級生の女の子が、「尺八愛好家」という設定になっているではありませんか!
原作ではなんてことはない普通の女子中学生だったので、
何らかのアレンジを加えるのはわかるのですが、
な、なぜに「尺八」!?
このセレクトはどういうつもりなのか、NHK!?
スタッフロールにちゃんと「尺八指導」とあるように、
演じる女の子も、がんばって練習しているらしいです。
いやー、驚きですねえ。
問題は、その子が「あまり冴えない風貌(を装っている)」ってことですかね。
いかにも「古風な趣味を持っている変わった子」じゃないですか。
たぶん視聴者の中には、同世代の子どもたちもたくさんいるのだから、
イメージを植えつけないでほしいなあ。
若くて美しい女性尺八演奏家もいらっしゃるのに。
ドラマは観ていないからわからないけれど、
「普通の子が普通に」尺八を吹いているのならいいのですが。
次回の放送はチェックしてみようと思います。