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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
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8/16 vsF ●
東明がひさびさに良い投球をしたと思ったら…継投失敗、逆転負け。
うーん、なぜにサトタツだったのでしょうか。海田→比嘉から平野につなぐ今までのかたちを崩す必要があったのでしょうか。
もったいない敗戦でした。東明は次のチャンスでやってくれると思います。

8/17 vsF ●
で、今度は山田をひっぱって逆転負け、と。まあ、これもはじめて一年間ローテを回るうえでの勉強代と思えば…。チャンスでもう一本出ていれば状況は変わっていたかもしれませんが。
なんだか、パ・リーグを面白くしているだけのような…。

8/18 vsF ●
oh…先週の3タテがフイに…。
松葉は初回から怪しかったうえに、同点に追いついたあとアッサリ勝ち越されるという、よく見るパターンに陥ってしまいました。
得点は吉田正のホームランだけ。せっかくのプロ初ホームランも報われませんでしたが、この状況でかすかな光明を見せてくれました。

8/19 vsE ●
金子-安楽というもはや伝統の一戦になりつつあるこの対戦。わざわざローテをずらして得意の楽天戦に回した以上、絶対に取らなければいけない試合だったのですが…5連敗…連勝は難しいのに、負けを増やすのはなぜこんなにもたやすいのか。
金子はウィーラーの一発で負けが先行してしまいましたが、打線が安楽を打てなかったことが最大の誤算。また苦手投手を増やしたようですな…。しかも金子に勝ちをつけようと9回まで投げさせたことで、防御率まで上がるはめに。守備を固めにきたのか? 控え要員ばかりの先発オーダーもことごとく裏目に出てしまうのは、今悪い流れに呑みこまれているせいなのか…。

8/20 vsE ○
ディクソン-則本で勝ちは厳しいか…と思いきやまさかの大勝! この日から導入したケーブルテレビで勝利の瞬間はばっちり視聴! ウキウキ!
なぜか則本には勝てる不思議。ディクソンも安定しています。今年こそ2ケタ勝利目前。
安達不在のオーダーで吉田正一番がハマっていました。つくづく怪我さえなければ新人王も夢ではなかったのにと惜しまれます。心配していた吉田一も最後に登板して無失点。
しかし、この得点を昨日に回せなかったのですかね…。

8/21 vsE △
あ、あれ? 吉田一抹消? これは痛い…。
で、佐藤達が追加点を献上する始末。うーん…今、佐藤達を大事な場面で起用するのは非常に危なっかしい博打でしかない…。
そこからよく追いついたというべきなのか、勝ち越しできただろうというべきなのか。今日はTとモレルがブレーキでした。チャンスは再三あったのですが。あと、11回のバント失敗。縞田は前にも大事な場面でやらかして降格したことがあったように思いますが、今回も…。
なんと今年初の引き分け。引き分けポンタはユニフォームは脱ぐけれど表情はごきげんさんということがわかっただけが収穫でした。

(結果)44勝65敗
死んだフリをしていた西武が怒濤のまくりで勝ち続け、最下位固めに入ったオリックス。負け続きの原因としては若月に疲労が見えはじめ攻守に精彩を欠いていること、駿太が抹消されて外野守備がよけいな進塁を許すこと、吉田一の代わりがいないこと…でしょうか。
ここは我慢の時。福良監督の続投もめでたく決まったことですし、思いきった采配を待っています。



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今年も、14日間の夏が終わりました。

智弁学園。心配していた守備の乱れが2回戦で出てしまいました。それでも最後まで笑顔で甲子園を去ったスマイル王子こと村上くん。際立った選手はいませんでしたが、纏まりのある良いチームでした。センバツ優勝校が夏も出場するのはどの地方であっても困難なこと。それだけでも立派な痕跡を残したと思います。

試合は週末しか見られませんでしたが、好試合が連続していたので楽しめました。横浜-履正社の東西横綱対決、盛岡大附のわんこそば打線、馬渕明徳、さらに東邦の大逆転劇…は9回1アウトでチャンネルを替えられてしまい、戻した時にはバックネット裏に引き上げる時でしかも光星の選手が泣いていたので「???」…なんで競馬なんて、しかも負けレースなんて見なきゃいけなかったんだようー! バカバカバカ!

秀岳館が話題になったのは残念でした。
結局、批判されているのは他府県出身ばかりの野球部なのか、吹奏楽部にコンクールを辞退させたことなのか、よくわかりませんが、このネット社会でその声が部員たちに届かないわけがありません。準決勝、浮足立つ選手がエラーを連発していたのは、見ていて辛いものがありました。
監督の就任と同時にそれまで率いていたボーイズチームの卒業生がこぞって入学した秀岳館は、全国的に越境入学が盛んといっても特殊なケースなのでしょうが、以前の特待生制度問題の時(佐賀北が優勝した年)のような、異様な雰囲気を感じました。
高校野球が郷土愛を想起させる国民的行事であればあるほど、都道府県代表という名にはその地域で生まれ育った選手しか認めない、そういう閉鎖的な感覚が深く根を広げます。温暖化でこれほど気候が過酷なものになってもなお、開催時期や開始時間の変更も球数制限も設けようとしない、「試練」や「悲劇」といった古来からの美徳が強く求められる、高校野球だけはいつまでたっても異様なスポーツです。
ただ、勝って校歌を歌う部員たちに心ない言葉が投げつけられたという報道が真実なのであれば、非常に残念です。高校野球が日本的美徳に満ちたものであれば勝者にも敗者にも同じくあたたかい称賛と拍手が送られるべき場所のはず。そんな人間に郷土愛を語る資格はありません。

2016年夏、作新学院が54年ぶりの優勝を決めました。
近年、実力校として印象が残っていましたが、今年は今井投手を中心に攻守ともにレベルが高く、優勝にふさわしいチームでした。
惜しくも優勝に届かなかった北海、ひとりで投げ続けてきた大西投手も最後はマウンドを譲りましたが、二遊間の守備の巧さには驚かされました。
優勝候補と言われていたチームが次々敗退し、当初は名前のあがっていなかった二校が争った決勝戦。それでも見ごたえのあるナイスゲームでした。

来年もさらに熱い闘いが見られますように。



8/9 vsH ○
またまたやってくれたモレル&中島コンビ。西の腰痛は気になりますが、その後を東明がよくつなぎました。再三のピンチをしのぎきって無失点。この感覚を手離さずにいてほしいものです。
中島もいろいろとかつての悪夢がよみがえってくる打撃でした。ドンドン打ち続けて、悪夢を良夢に早く変えてー。
そういえば、モレルは寡黙そうに見えて、ベンチ裏ではおしゃべりだそうですね。ヒーローインタビューでも茶目っ気を見せていました。調子が上がればその舌もますます軽くなりそうです。

8/10 vsH ○
苦手の京セラで3連勝! ホームが苦手というのもどうかと思いますが…。
山田はよく1失点ずつで持ちこたえたな、という内容。ローテ定着が初めてですから、今年はたくさん経験を積んで、来年へのステップですね。
勝ち星は比嘉の手に。よく復活したなという感慨でいっぱいです。もちろん2014年の馬車馬のような働きは望めませんし無理してほしくはないですが、海田とともに吉田一・平野へつなぐ役割をしっかり果たしています。その吉田一は風邪か夏バテか? 抹消されていないので重症でないことを祈ります。

8/11 vsH ○
2勝10敗の頃は、ソフトバンクにこのまま負け続けるのではないかと絶望しかなかったのですが…7勝11敗、見られる成績におさまってきました。
金子はこの日も球数が多く、本調子にはほど遠い内容でしたが、6回まで投げ切るのはさすが。海田と平野を回またぎさせなければならないほど苦しいブルペン事情ですが、なんとか逃げ切りに成功しました。もっとも、勝てたのは相手の自滅によるところが大きいのですが…。チャンスを潰したあとにタイムリーが出るのは流れの良い証拠です。

8/12 vsL ●
鬼門西武ドームで迎える最下位争いの天保山。逆転した後に同点にされる、良くない日の松葉でした。追加点が取れていればまた雰囲気も変わったのかもしれませんが、比嘉に交代して四球を出した場面はベンチとの意思疎通がうまくいっていなかったのかなという印象。復帰登板の吉田一も火に油を注ぐ始末。西武に二か月ぶりの連勝を与え、5連勝への道も鎖され、ふたたび最下位が近づいてきました…。

8/13 vsL ○
前日のお返し、とばかりのつるべ打ちに加え、ディクソンが相性のいい西武に完投勝ち。連敗しないことが大切です。
モレルの四球が皮きりでした。中島が続いて、仕事を果たしてくれました。このふたりが活躍すれば打線に活気が生まれます。また、昇格してから良いところのなかった吉田正にもタイムリーが出たのは喜ばしいこと。次はプロ初ホームランを目指してほしいですね。
糸井も前日から2死球をくらっていますが元気そうで何よりです。

8/14 vsL ●
先制した直後、2アウトランナーなしから逆転はいただけません。赤間と塚原も被弾で追加点を献上。あまり見せ場もなく、淡々と負けた感じです。
山崎福にはもう少し踏ん張ってほしかったですね。

(結果)43勝61敗 風前の灯・・・
投打ともに安定感を欠いている印象。とくにブルペンは綱渡りですが、打つ方も良かったり悪かったり、毎日やきもきさせてくれます…。
軸となる選手が現れたのは良い傾向ですが、この調子を持続してほしいですね。


夜から朝まで日本じゅうの歓喜と賞賛の声が!

リオの夏が始まっています。
寝不足です!
四年に一度の我慢です!

開会式では『シティ・オブ・ゴッド』の監督が演出を手がけた映像美を堪能。ブラジルの歴史をたどるショーで日本からの移民が登場したちょうどその時、広島では原爆祈念式典が行われていました。会場での黙祷も提案されていたとか。政治色を廃すべきスポーツと平和の祭典ではふさわしくないと却下されたのも無理はありませんが、この日この時は、日本にとって永遠に忘れられない日付と時刻。地球の反対側で同時に祈られた平和への思いに国境はありません。

日本の金メダル第一号は萩野公介選手の400m個人メドレーでした。しかも3位の瀬戸大也選手とのダブル表彰台。この種目で日本人がトップを取るなど、考えられませんでした。さらに信じられないことに、8継でも銅メダル獲得。夢を見ているようです。自由形の強化対策が実りました。さらにリレーにはもっとも重要であるチームワーク。いつからか、競泳チームはどの国にも負けない一体感を持つようになりました。
時代は流れ、歴史は作られていきます。かつての競泳王国はパワーと体格で勝る欧米の後塵を拝し、惨敗続きの冬の時代を選手たちのさまざまな涙と苦労で乗り越え、トビウオジャパンは王国の名を取り戻しつつつあります。東京ではさらなる笑顔がプールに咲き誇ることでしょう。

競泳にさきがけて行われた重量挙げ決勝を見ていました。三宅弘美選手の崖っぷちからの逆転メダルには拳に力が入りました。そしてバーベルが上がった瞬間の「やったー!」、バーベルナデナデ、競技中の迫力からは想像できないかわいらしさでした。そして、金・銀メダルの選手たちも、シャイな性格なのか表彰台でのはにかんだ笑顔がなんともキュートでした。

柔道ニッポンの復活をかけて挑んだリオ。男子はこれまで全階級でメダルを獲得し、女子も前回の雪辱を果たしています。もちろん、金メダルのみを見据えていた選手たちにとっては、悔しい結果かもしれません。それでも世界の強豪が集い、頂点めざして組み合う姿は本当に見ごたえがあります。日本から始まったJudoに、リオの会場が熱狂しています。その中で、日本の選手たちには礼に始まり礼に終わる美しい柔道の姿を世界に示し続けてほしいと思います。

もうひとつ、お家芸と呼ばれた栄光の時代を取り戻した日本の体操。内村航平選手の悲願、団体金メダルを獲得しました。ここでもひとりひとりが役割を果たし、すばらしいチームワークを見せてくれました。白井健三選手の強心臓には脱帽。予選1位通過でなかったため鉄棒で終わることができず、アテネの名場面「栄光の架け橋」には届かなかったと内村選手が口にしていましたが、予選4位からの大逆転はこれもまた歴史に残る名場面。初五輪の北京でメダリストとなった時の奔放な雰囲気はもう微塵もありません。日本体操界を牽引する存在として、自覚と責任感を背負って挑んだリオ。その表情には喜びよりも安堵が見えました。そして腰痛を抱えながらの個人総合連覇。最後の最後でベルニャエフ選手をかわした鉄棒の演技は、神がかってすらいました。体操は相手との闘いではなく、自分との闘い。演技を終えてライバル同士がハイタッチする姿は、他の競技にはないすがすがしいものがあります。メダリスト会見での内村・ベルニャエフ両選手のコメントも、結果が分かれてなおすがすがしくありました。

オリンピックの良いところは、普段なら決して目にしない種目が結果を残すと注目を浴びるところ。今回であれば、アジア人初のメダルを手にしたカヌー。ここまでたどりつくまでどれほどの苦労と艱難があったか、その瞬間の羽根田選手の涙が物語っていました。環境の整わない日本で強化するには難しい種目なのかもしれませんが、見ていて迫力がありとても面白い競技だと思いました。東京五輪を控えて会場となる江戸川区は盛り上がりを見せているそうですが、これを機に競技人口が増えることを願います。

リオの物語は、まだまだ続きます。







8/2 vsE ●
天敵・塩見を前にTがスタメン落ち。代役の中島が初回に先制打を放って、7月後半のチーム状態を維持しているかと思ったのですがね…そんなに甘くはなかったか…。
しかし、Tがいないだけで、ここまでオーダーを変えますかね。DH伊藤は、また今年もやるのかと驚きました。
西は初回失点のあとはランナーを出しても落ち着いていましたし、もったいない最終回でした。
糸井の走塁ミスが分岐点だったような気もします。35歳とは思えないペースで盗塁を量産しているので疲れているのかもしれませんが、擁護できないポカでした。

8/3 vsE ●
山田の初回大量失点で決まったようなところはあるにせよ、攻撃も4点差でバントやら併殺ばかりやらでつながらず。点差があったとはいえ赤間の好投だけが収穫の試合。
山田は先週の初勝利を足がかりにしてほしかったのですが、外国人の一発でやられてしまいました。もう少しチャンスはあると思うので、同じ失敗をくり返さないようにしてほしいですね。

8/4 vsE ○
先発金子&Tの一発で負けるわけにはいきません。金子は球数こそ増えましたが、丁寧に自分のピッチングを貫いていたように見えました。流石のひとことです。相手の走塁ミスにも助けられましたが。
最後は(ある意味)平野の真骨頂。モレルの一発もききました。みごと最下位脱出!

8/5 vsM ●
同点に追いつかれたあとの被弾はいただけませんが、それ以上にいただけない鈴木のバントミス。試合後はバント練習に勤しんだようですが…前日の最終回のエラーといい、必要とされる場所で結果を残さないと。
ただ、二点差の無死一・二塁でバント代打を出される選手は、いったい何を必要とされているのか、と感じます。先発金子の日はスタメンをはずれるので、守備に難があることをベンチは承知している。ならば打つほうを信頼されているのかと思えば、併殺をおそれて代打を出される。では中島の存在価値は何なのか、疑問です。
ポンタDAYに最下位逆戻り。まさに一日天下(我が家の)。

8/6 vsM ●
ディクソンは好投でしたが打線が不発。また、かみあわないオリックスが戻ってきた…。
これという見せ場もなく淡々と負ける、春によく見た姿です。
月が明けると別のチームになったかのようですね…。原因は糸井の蓄積疲労も一因でしょうが、大城の怪我による二軍落ちも影響しているように思います。ドラ1・2・3位がそろって負傷降格とは、いったいどうなっているのでしょう…。

8/7 vsM ○
カードの最後だけ取っていくスタイル、春先によく見たような…。ともあれ日曜日の白星はうれしいもの。しかも、相手は涌井ですから。
山崎福はもう少しひっぱっても良かったかなと思うのですが、二年前の松葉のように、最初は5回で降ろして、徐々に信頼を勝ち得てから長いイニングをまかせる、というのが福良方式のようですね。山崎福も初回から全力で行ったから5回で打たれたのでしょう。
中島の3打点はかつての姿をほうふつとさせました。モレルも日本野球に慣れてきたのか? このふたりが打てば楽に勝てるのです。

(結果)39勝59敗 一進一退・・・
好調の7月から勝負の8月を迎えて、なぜか次のステップを踏めないオリックス。最下位と5位を行ったり来たり、その差は微々たるものですが、響きはまったく違います。我が家はカオス! パリーグTVも解約しちゃったよ! オリンピックも始まったし野球どころじゃない! でも結果は追い続けます。




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ヤスオーと古都の片隅で暮らしています。プロ野球と連ドラ視聴の日々さまざま。
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