MENU | MENU | MENU | MENU | MENU | MENU |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ツレが飲み会のあとたまに立ち寄るというバーに連れていってもらいました。
「バー」って、なんだか大人の響き。
もちろん、行ったことはありません。
黒くて重みのあるドアを開けば、スタンドだけの暗い店内。
ジャズのレコードが流れて、カウンターの中には眼鏡のマスター。
スッと注文のお酒を差し出して、あとは黙々とグラスを拭いている・・・。
何かを思い出しませんか?
そう、バー《魔の巣》ですよ!
というわけで、そのバーは「魔の巣」と呼ばれています(ウチだけ)。
本名はツレも知りません。
週末の夜にもかかわらず、少し時間が早かったのか、先客はいませんでした。
カクテルを飲みながらおつまみ(なぜか煎餅)を食べつつ、ツレの職場で煙草のソフトケースとボックスに味の違いがあるのかどうかが議論になりわざわざJTに電話をかけたという話をしていた我々。
話をしつつも、いつ喪黒福造が入ってくるのか気が気でない。
が、入店してきたのは女性の一人客でした。
《魔の巣》に女性でおひとり様! か、カッコイイ!
その日はツレがはじめて見たというバーテンの見習らしき若い男性がカウンターにおり、若干イケメン(暗いからそう見えるのかも・・・)の彼と話しこんでいました。なぜかちょいちょい話に入っていくマスター。
まあ、その時点ですでに《魔の巣》ではないのですが。
うーむ、私もいつかバーにふらりと立ち寄れるような大人になりたいですね。
ちなみに、本名は《BACK THE FACE》でした。