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いやー、負けなかったと言うべきか!
それとも勝てなかったというべきか!
高卒2年目、初先発の西vs今季不調が目立つ大隣・・・。
乱打戦、あるいは一方的にやられる展開かと思っていましたが。
西は初回から四死球連発で、打球はほぼ外野フライという、ソフトバンクはなんで点が取れんのかというような状況で、5回までノーヒット。そして炎上。案の定である。
でも、負けがつかなくてよかったですね。まだ高校生みたいな外見なのに、並みいる強打者から空振りを取る姿は、頼もしかったです。内野フライを取りに行く高校生みたいなポカもありましたが。
最後は、ショート山崎お得意の隠し球かと思っちゃいました。牽制プレーは、その前の打ち合わせで監督が決めたようですが、打線が何度も好機をつぶしてイヤーな感じで絶好調の西武戦へ臨まなくてはいけないところだったので、少し救われた気がします。
昨日は師匠カブレラがドカンドカンと決めてくれましたが、ここにきてのT-岡田の不調は痛いですねえ。守備でフェンスに突っ込んで行ったり、G松本ばりのダイビングキャッチを決めたりした時の燃える表情には感じるものがありましたが(そのあとで結局レスターが打たれたのにはガッカリだが)。なかなか、甘くはありませんね。
SBM48に翳りが見えはじめたのは他チームにとって僥倖ですね。西武打線は強力で、これで先発含め怪我人が戻ってきたらちょっと手のつけようがありません。日ハムロッテは手堅いし、うーん、こりゃわからんわ。