MENU | MENU | MENU | MENU | MENU | MENU |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
夏休みも残りわずか。
最後の日々を満喫する姪っこのリクエストにより、釣り堀へ。
・・・の前に、父の要求で新薬師寺に向かうことに。
最近の発掘調査によると、このお寺の金堂は東大寺大仏殿に匹敵するほどの巨大建造物だったそうです。新薬師寺は聖武天皇の妃である光明皇后が、夫の病平癒を祈願して建造したそうですが、夫婦そろってデッカイことしますねえ。
こちらは本堂。
さて、ようやく目的地へ。
釣り堀には鯉と錦鯉と金魚がいます。
実は釣りは初体験。いざ挑戦!
「よっしゃ、かかった!」と引き上げた針はぴょーんとはねあがり天井の柱へクルクル・・・。
係のおじさんに切ってもらい、針を交換してもらう。
「いざ!」
またもや、ぴょーんクルクルクル・・・。
天井に柱のないところに隔離されてしまいました。
なので、「釣れたー!」と喜んでも共感してくれる人ナシ。淋しい・・・。
慣れてくるとそれなりに釣れました。
暑かったけど。
釣った魚は最後に釣り堀に戻すのですが、魚の身になって考えるとなんだか哀しいですね。
餌が落ちてきたと思えば針を口許やら喉やらにぶっ刺し引き上げられ、しばらく苦しい思いでビチビチ暴れ、狭い網に押し込まれ・・・。
庭園の池にでも産まれていれば、優雅に泳いでいられるのに・・・。
これもさだめなのかな・・・。