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9月というのに、まだまだ入道雲が幅をきかせている空。
それでも朝夕には、少し風が吹いてきているような気がします。
水田にも稲穂色がさざめくようになりました。
いつまでも、季節の移り変わりを感じられる気候であってほしい。そう思います。
しかし暑いのはどうしようもない。
9月といえば運動会シーズンですが、この猛暑でも練習は行われているのでしょうか。
20年前ですら、整列中に倒れる子が続出していましたが、今も同じならその比ではないでしょうね。
あの頃はまだ忍耐が美徳と信じられていた時代だったので、考えてみたら教師も大変だったのかも。
最近は公立の小中学校でも冷房や扇風機が置かれるようになったそうですが、我々の頃はもっぱら下敷きが最大の武器でした。あのポヨンポヨンという音を聞くと脱力して涼しくなったような気になったものです。冬にはセーターの脇でこすって静電気を発生させ髪を逆立てて「ゴーゴン」なんてね。一年中大活躍でした。高校には扇風機がありましたが、一度停電した時には地獄でした。昔を思えば贅沢だったのですが。慣れは怖い。
大学に冷房があったのには感動しました。さすが私立!
それにしても、昔はオゾンだのフロンガスだの、クーラーは環境破壊だのと言われ続けていましたが、今はクールビズという標語こそ浸透しているものの、すっかりそんな報道はされなくなりましたね。やはり地球の未来より今生きている人間の命のほうが大事ということでしょうか。クールビズすら身体に悪そうな猛暑は、まだまだ続きそうです。