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家計簿ノートを買いに本屋さんへ行ったら、
同じ棚に並んでいたこんなものを一緒に買ってしまいました。
「人生日記」いわゆる、自分史。
高校の授業で一度、自分史を作りました。
体裁は自由で、写真をベタベタ貼ったり詩を入れたり、
それはそれで意義あるものだったけれど、
いかんせん恥ずかしくて読み返せませんね。
指示事項として、「10年後の私から」という文章を入れなくてはいけなかったのですが、
おかしくないですか。普通は「10年後の私へ」でしょう。
なぜ10年後の自分になりきって今の私へメッセージを送るのかいな、と、
疑問に思いつつ書いたわけですが、
その10年後もとっくに過ぎてしまいました・・・。
この人生日誌、生まれた時から100歳までの思い出をはじめ、
通院記録や保険や遺産の備忘録(・・・)まで、
人生のすべてを書きこめるようになっています。
ほそぼそ書いている日記は残せないけれど、
人に誇れるような人生は送れないかもしれませんが、
私が死んだ時、
ああこんなやつのこんなちっぽけな人生でも、
それでも生きるために生きてきたのだなあと、
誰かに思ってもらえるような、
道を遺せればいいなあと思います。