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ようやく、自転車の盗難届を出しに行きました。
買った時に保険に入っており、届出番号を知らせると半額補助が出るので、
早く行こうと思ってたんですが、ついつい延びてしまいました。
警官と接したことがなく、ちょっと怖いイメージがあったので、気後れしていたのです。
ようやく勇気を奮い、駅前の交番(最近は派出所とは言わないらしいですね)に入ったところ、
応対してくれたのは、若かりし頃の貴乃花親方のような初々しいおまわりさん。
まだ新人さんなんでしょうか。
はりきってる割には書類を何度も書き間違えていました。
「なんで届けるまで日にちが空いてるんですか?」と訊かれ、
まさか「尻込みしていたから」とも言えず、
「ええっと、仕事が・・・」とごまかす私。
次に、「もし、あなたが今この自転車を買うとしたら、いくらで買いますか?」。
思わず「はっ?」。
盗まれた自転車の、見た目の商品価値を訊いているのかと思い、
買った当初の値段の「1万」と答えました。
ちょっと見栄張りすぎか・・・でも、5回くらいしか乗ってないし・・・。
交番の中には、数人のおまわりさんがいましたが、
全員が自転車盗難の応対をしていました。
流行ってるのかな・・・。
交番を出てしばらくすると、電話が。
どうやら、交番に忘れ物をしてしまったようです。
用事があったので、取りに行ったのは数時間後。
受付にいた女性警官に事情を話すと、奥に向かって「たけちクーン!」。
中から飛んできたのはさっきのおまわりさん。
休憩中だったらしく、お箸片手に、口をもぐもぐさせていました。
飲み込んでからでいいのに・・・。
でもちょっとカワイイ。
たけちクン、がんばって奈良の治安を守ってね。
自転車はもう戻ってこないものとあきらめていますので、
次はせめてごっついチェーンを巻いて、奪われないようにしたいと思います。