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『てっぱん』
予告を観ると、元気で無鉄砲な主人公が持ち前のあかるさで苦境を乗り越え周囲に影響を与えていく・・・という朝ドラお決まりパターンぽかったので、どうしようかな・・・と思っていたのですが、『ゲゲゲの女房』の録画予約がそのまま残っていたので、一話だけ観てみました。
おもしろかった・・・意外と。
尾道はもう一度旅してみたい場所です。懐かしい風景に、心がくすぐられます。そしておいしそうなお好み焼き。思わず自分で作ってしまいました。オープニングの音楽がすばらしく、ゆるゆるダンスもなにげにツボです。オープニングはいつも飛ばしていたのですが、今回は通して流しています。ダウンロードして目覚ましソングにもしてしまいました。
主人公よりも、これから登場が増えるであろう富司純子のほうが印象に残ります。がんぼといけずの対立という構図だそうですが、17歳の孫にも同じ目線で歯向かってくるのが良い演出。
ともさかりえや趙珉和などキャストもなかなか私好み。舞台が大阪ということもあってツッコミドコロ満載な展開(例:新幹線で来阪したあかりがその後阪堺線に乗っているのに、なぜ梅田の阪急前の交差点を歩いていたのか・・・など)が続くと思われますが、それはそれ。お好み焼きにかけるソースとマヨネーズのような、笑いとホロリの絶妙な混ぜ具合を楽しんで観てみようと思います。