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日程のズレもなく、センバツ高校野球が閉幕しました。
今大会は大差のつくゲームが多かったように思います。春は好投手、夏は打つチームが勝っているイメージがあるのですが、決勝はまさに打力のある両校の対戦となりました。
打撃戦になるかと思いきや。
いやー、東海大相模、強かったー。
準優勝した昨年夏より、ひと回りもふた回りも強くなったような気がします。打力に投手力に守備力に機動力、あらゆる面で完成されたチーム。興南に続いての春夏連覇もめざせそうですね。
大味な試合の続く中、毎試合接戦を展開したのは北海高。まだ2年生の玉熊投手、将来が楽しみです。
その北海に負けた天理は・・・地方大会では無類の強さを誇るのになぜ甲子園に出るとイマイチ本領発揮できないのか? いい素材がそろっているのに、伸ばしきれていないような気がします。夏までに建て直しを!
日大三-明徳義塾は一回戦には惜しい組み合わせで見ごたえがありました。加古川北のエースは私立王国の兵庫においてなぜ公立校に入学したのか不思議です。21世紀枠などとことさらに劣勢を強調するのは好きではありませんが、うず潮打線のイメージも今は昔、最近めっきり精彩を欠いている徳島県勢の城南が報徳を破った試合は、甲子園ならではの番狂わせでした。
今回もさまざまな思い出を残してくれたセンバツ甲子園。
明日から、夏に向けての日々が始まります。
東北高は仙台に戻ってなおボランティア活動をしていると聞きました。彼らに限らず被災地の高校球児は練習もままならない状況が続くと思います。夏の予選までには、少しでも良い方向に向かうことを願ってやみません。