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続いてやってきたのは、桃太郎のからくり博物館。
扉を開く前から、子どものにぎやかな笑い声が・・・。
撮影自由の館内には、昔ながらのだまし絵や手品の仕掛けがありました。
おひとりさまにも、案内のお姉さんが丁寧に説明してくれます。
でも、ひとりで来るもんではなかった(^^; リアクションに困っちゃう・・・。
滝沢馬琴の桃太郎考察の本などは、興味があったのですが。
子どもたちは迷路のアトラクションでワーキャー。さすがに素通りして、二階へ。
のぞくな・・・と言われると、のぞきたくなるのが人間。
でも、わかるぞ・・・わかってるんだから・・・。
と、ちょっと後ずさって目線をこっそり合わせてみると。
・・・やっぱり、鬼さんに怒られました。
奥まったシアターでは戦時中に作られた桃太郎映画が。特攻服を着た桃太郎さんが戦うショートムービーのようです。当時は金髪でスカーフを巻いた鬼をアメリカ兵に見立ててやっつける絵も描かれていた、時代に利用されたこともあるちょっと悲しい桃太郎さん。ひとりで鑑賞するにはちょっと怖いのでスルーして、桃太郎さんを題材にした浮世絵などを鑑賞。
こんなお部屋も。
私が読んだのは、どの桃太郎さんだったかな。
階下に戻ると、館長さん(あとで知った)が、突如「ちくわ笛、聴いていかれますか?」「はい?」
取り出したのはぶっとい「ちくわ」。尺八のような美しい音色の『虫の声』のメロディーが、朗々と小さなお庭から空へ響き渡っていきました。
・・・そういえばこの人、テレビで観たことあるかも・・・!
話をふくらませたいところでしたが、小心者なので外へ出て、つづいては。
去就が注目されているあのお方・・・ん? タテジマ?
お茶とお菓子をいただきながら、星野監督の半生を振り返る映像が観られます。
なぜか、北京オリンピックの監督就任で話が終わっているのですが・・・。
ユニフォームや数々の栄光のトロフィーも飾られていました。こうしてみると、やっぱりおっきいんだなあ。
楽天のコーナーはすみっこの方に・・・。
「まだどうなるかわからないから、来年のカレンダー作れないらしいんだよね」と、おじさんふたりが語り合っていました。ホントどうするのかな?
続いては、阿智神社へ。
地図で観ると、小高い丘の上のようですが・・・。
いきなり、階段。米寿坂というからには、88段あるのでしょう。
ふうふう上ると、
ガーン! 還暦坂!
33段の厄除坂! ゴールはあと少しだ!
祭られている神様は、海の守護神らしいです。
ぜえぜえ・・・こんなに上ってきたのかあ・・・。
でもいい眺め。風が気持ちいい~。
疲れたあとは、やっぱり、甘いものですなあ♪
奥のソファー席にどっかり座ると、こんな眺め。壁にはスタイリッシュな桃太郎の絵が。
窓からは白壁も。でもばくばく食べているすぐ下を人が通っていきます・・・。