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お茶のお稽古場から歩くこと20分。
すっかり汗だくになって美容院に飛び込んだら、
「外、暑そうですねえ・・・」と言われました。
す、すみません・・・。
美容師さんも大変な職業だなあと思います。
終わる頃にはすっかり日も暮れて、奈良公園の近くには浴衣姿がぞろぞろ。
5日から始まった燈火会に、多くの人が集まっています。
ついでに覗いてきました。
ライトアップされた興福寺の下にも、蝋燭の灯りがゆらめいています。
携帯の画像だと、夜はうまく撮れないですね。
浅茅ヶ原の光のトンネルをくぐると、
なぜこんなかたちが・・・。
カップルもたくさんいますからね。ちっ。
光は眺めるだけではありません。
「一客一燈」といいまして、自分が灯した蝋燭も風景の一部になれるんです。
祈りをこめながら点火。
家族連れやカップルの火は仲良く寄り添っているわけですが、
孤独な人間が置くとこうなります。
ま、いいさ。
今回の見ものは、春日野園。
手塚治虫生誕80周年と、なら燈火会10周年を記念して、『火の鳥』が蝋燭で描かれたのです。
うーむ・・・平地じゃちょっとわかりにくいですね。尾っぽも切れてるし。
周囲の人皆、写真を撮るのに苦労していました。
屋台も並んでいて、ちょっとしたお祭り気分。
朝を食べたきりだったので、とてもお腹が空いていたのですが、
さすがにひとりでからあげや焼きそばを買うわけにもいかずあきらめました。
来年は浴衣で出かけたい・・・。