ドラマ寸評（2008年第2期・最終回）

『無理な恋愛』

展開もキャラクターもラストもベタベタでしたが、割とおもしろかったです。

かえでとりっちゃんの「オホホホ～」、真似してみたいですね。

かえでのチュニック＋ストールのファッションもかわいかった。あんな三十代になりたい・・・。

 

『ラスト・フレンズ』

いろーんな問題を孕んでいた割には、予定調和の最終回でした。

で、ソウスケのDVは自殺というどーしょーもない結末なわけですか。

で、タケルのトラウマは視聴者の想像にまかせるわけですか。

で、ルカの性同一性障害の苦悩はうやむやなわけですか。

で、ミチルは結局仲間に甘えっぱなしなわけですか。

風呂敷を広げすぎて、まとめきれなかったという感じです。

視聴者の興味をかきたてるような予告編を作るための本編のような・・・。

視聴率の上昇がなければ、骨太な作品になれたのではと思います。

次週はアンコール特別編、さらに映画化という噂もありますが、

たぶん、これ以上の進展はないかと思います。

こーゆーあざとさがフジドラマの悪いところだなあ。