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ま~、いろいろな人が今年の順位予想をやっていますけれど、
ま~、ほとんどが、最下位予想なんですよね。「新・黄金時代へ」向かう途中の「へ」のオリックスは。
ま~、私も過度な期待はすまい、と決意しておりました。去年春先に痛い目見たし・・・。
だから、今年は落ち着いてほどほどに観よう、と思っていたのですが・・・。
始まると、やっぱりダメだ~~~!
しかも初日からあんな試合されちゃ~~~!
相手は補強しまくりの最強打線、しかも先発は大の苦手の和田。こちらの開幕投手は昨年最多勝のネコさんを欠き、二番手扱いのきさぬっきー。案の定アッサリ先制されるわ、打者は手も足も出ないわ。
無理ないか・・・。
あちらは8番に松田というオリックスなら間違いなくクリーンアップであろう贅沢な布陣。9番細川だって打率は低いけれど怖い打者(←実際やられたし)。ずるいぞ! こちらの8番伊藤は初の開幕一軍、9番駿太に至っては先月まで高校生だったというのに、なしていきなり日本を代表する左エースに相対せにゃならんのだ!
案の定ふたりそろって自動アウト化。それでもいいのです。若者がおじけずブンスカ振り回す様は観ていて気持ちいいし微笑ましい。そうして若者は成長していくのだ。伊藤も昨年の盗塁王を刺す噂の強肩を見せてくれたし、リードもウムと唸らされるほどたいしたものでした。そしてなんといっても頑張ったのはぬっきー。代役、というと失礼ですが、ネコさんがいたら開幕投手にはなれなかったはず。それでも並みいる強打者を2点に抑えたのだから立派にその大役を果たしてくれました。無死満塁を0点に抑えた場面は感動でした。M中さんのアシストのおかげです・・・。
だからこそ打線に奮起してもらいたいところなのに! まったく打つ気配ナシ! 自動アウトは8番9番だけではなかった、6番スンもヒドイ(←予想通りですが)。なにげに1番ぐっちもヒドイ。そんな中で不調と言われていたバルのHR、空気読まないごっつの同点HRは興奮しました。Tは借りてきた猫のようでしたが、相手が右のファルケンに変わった瞬間よみがえりましたね。去年のボールならスタンドインだったのにぃ。12回はいけるかなーと思ったのですが。やはりSBのリリーフ陣を打つのは難しい~。とくに森福。彼は12球団で最強の中継ぎ左腕だと思うのですが。オリックス戦ばかり観ているからでしょうかね・・・。
と、いうわけで初日から興奮してしまったので、また今年もオリックス三昧の144日間になりそうです。