優雅にならないブランチ

さて、いただきものの食パン。どうして食べればよいものか。

 

数年前まで、朝はパン食でした。

普通にジャムやバター、メイプルシロップを塗っていただけだったので、

今回も、姉のお土産（いつのだ）のメイプルスプレッドを塗ってみました。

ちなみに、これ、めちゃめちゃおいしいです（甘いけど）。

いつもシロップだけど、次回は絶対にこちらを所望しようと思いました。

でも、ひさびさにパンを前にすると、普通に食するのはおもしろくない気がします。

 

昔観た、『天空の城ラピュタ』というアニメ映画で、

主人公のパズーとシータが、トーストの上に目玉焼きを乗せて食べるシーンがあります。

作品の主題とは一切関係のない場面ですが、なぜか鮮烈に憶えていて、

どうやら私はそのようにしてトーストを食べたいのだと気づきました。

実家もパン食だったのですが、パンはパン、卵は卵、として食べていて、

「トーストの上に目玉焼き」というのが、幼い私にはセンセーショナルに映ったのでしょう。

 

別にラピュタの再現をしたかったわけではありませんが、

ネットで似たようなレシピを見つけたので、試してみました。

 

①食パンにぐるりとマヨネーズで土手を作ります。

②その中に卵を割ります。

③塩コショウを振って、トースターで焼きます。半熟になったらできあがり！

 

なかなか半熟にならず、パンの耳が焦げてしまいましたが・・・。

これが美味い！

とろーと流れてくる黄身と、マヨネーズの酸味が絶妙にマッチ！

ヒットです。

 

さて、明日はどうしよう。