忍者ブログ
おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)

「おおおおー!」と何度叫んだことか。

オリックス3連勝! 相手が弱り目の日ハムとはいえ、ロッテに勝ったのが大きいですね!

「まったく打てない捕手」と聞いていた鈴木の4連続安打、しかも全部長打、おまけに逆転ホームランにはビックリでした。本人もビックリしてたと思うけど。解説にボロカス言われた日ハムのピッチャーもかわいそうだけど。

序盤は山本省吾の危なっかしい投球にヒヤヒヤしましたが、ひさびさにテレビ中継があった試合で、痛快なゲームを堪能できました。ショーゴに勝ちがつけばよかったのになあ。

鈴木って、改めて見るとやや男前ですね。もうちょっといじったら博多大吉みたいな。オリックスは12球団で唯一「これはイケメン!」という選手がいないチームだと思うので、惜しいところです。ちなみに現在、風花ランキング1位は赤田です。

まあ、そんなことはどうでもいいのですが・・・。

こんな日ハムを観ることになろうとは思いもしませんでした。今年もAクラスは固いと思っていたのですが、完全に負の連鎖に陥っていますね。スレッジひとりが抜けたくらいで、こんなに衰えるものなのでしょうか。早く全快して、日ハム野球を見せてほしいものです。

PR

『チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋』

田口&白鳥コンビはやはり痛快。映画も原作も見ていないので、ジェネラルの謎めいた雰囲気を味わっていきたいですね。

最初、あめちゃんをくわえている速水を観て、「あれ? 映画でも西島秀俊じゃなかったっけ?」と首をかしげてしまいましたが、映画は堺雅人だったと気づきました。中堅クセ者演技派フェチとしては、どちらもたまらんですね。関係ないけど、ツレは昔(『あすなろ白書』の頃)西島秀俊に似ていると言われていました。今はまったく似ておりませんが。

前回と違い一話完結なので、とても観やすいです。

それはそうと、白石美帆と伊藤淳史を観ていると、『電車男』を思い出すのは私だけではないハズ。

 

『mother』

あとを絶たない虐待のニュースを聴くたびに、やるせない思いに胸が塞がります。たまに日テレは重い現実問題を孕むドラマを作りますが、これもそのひとつであるようです。

荒涼たる北海道の景色。寒々とした家。薄っぺらい正義感と型にはめられた仕事。

多くのキーワードを画面にちりばめながら、主人公・奈緒と親に虐待されている児童・怜奈の関係が徐々に狭まり、ついにエイプリルフールの日、ふたりは「母子」となります。

まだ主人公の過去があきらかになっていないので、「誘拐」は少し唐突な感がしないでもありませんでしたが、おそらくいわくつきの過去を抱えているであろう松雪泰子と子役の演技がすばらしく、涙を禁じえませんでした。

虐待している側である母親の尾野真千子も実力派の女優さんなので、今後の彼女に注目です。

 

『素直になれなくて』

あらすじを読んで、これはおもしろそう・・・と思い録画してみましたが、脚本が北川悦吏子だったのですね。険悪な関係で始まる恋とか、東京の交差点とか、いきなりキスとか、年上の女性とか、駅の向かいのホームに缶コーヒー投げるとか、上司にヒドイ扱いを受けたりとか、90年代のドラマを観ているようだ・・・ツイッターで突っ込ませるためかと穿った見方をしてしまいます。

上野樹里はせっかく『ラストフレンズ』でのだめのイメージを払拭したのに、まだ戻ってしまいましたね。これはキャラクター像が定まっていないせいでしょうか。

まあ、とりあえずもう少し観てみます。

心臓に悪い・・・(T_T)

 

目下首位爆走中のロッテのいいカモと化しているオリックスでしたが、今日は木佐貫の力投でなんとか勝ち星を拾うことができ・・・

そうなところで・・・

ヒヤヒヤさせるのがオリックス・・・

 

開幕直後のことはもう忘れたということにして、

先発が抑え→打者が打ち→逃げ勝つ、のが勝ちパターンだと思っていたのですが、

どうやらそうではないみたいですね;

先発が今ひとつピリッとしないような。今日の木佐貫は別として。打線もつながらないし。ロッテがうらやましい。

 

昨日もみるみる崩れていってしまったネコさん(金子投手)のブログの更新がいつになるのか気になります。元気出してよー。みんな待ってるよー。

 

いっぽう、阪神は1500試合フルイニング出場を目指していた金本がスタメンをはずれたようですが。勝ってよかったですね。なにせ先発が安藤だったもので。これで負けたら涙も出ない。

選手もファンも首脳陣もみんなバラバラの方向を向いているようで気になっていたのですが、空中分解寸前のところで食い止められた・・・のかどうかはともかく、どんな状況になってもいつも変わらず応援してくれているたくさんのファンの気持ちを裏切らないような結果を残してほしいものですね。

昭和・・・というキーワードには弱い。

非常に三谷幸喜らしい、強引な展開をむりやり押し込んだ豪華なフルコースのような、かつわかりやすいドラマでした。

 

柴咲コウはちょっと力量不足かも。顔立ちが平成風なので、昭和の雰囲気に溶け込めていない気がしました。松ジュンも同様。不器用な長男風ではありましたが。ぜんそくはどうなったのだろう?

堀北真希は昭和顔なのに存在感が薄かったですね。山本耕史の絶妙な空気の読めなさはサイコーでした。榮倉奈々は童顔なのに長身でびっくりしました。佐藤隆太は次男には見えなかったな・・・。富司純子と鈴木砂羽はさすがの演技力でした。

若干印象のバラけた家族の中心点にしっかりと位置していた西田敏行の父親役はほほえましかったです。あのダメっぷりが爽やかでした。最後に娘婿の遺産に手をつけた展開はいただけませんでしたが・・・。高田純次とのダメダメコンビも息がぴったりでした。

義男とゆかりは、エンディングで結ばれてほしかったなあ。長澤まさみも小悪魔風お嬢が似合っていました。

つるちゃんは物語の至高のスパイスでしたね。大泉洋は適役でした。まさか南極まで行くとは・・・「ありえねー!」とツッコミながらも楽しませてもらいました。

佐藤浩市と天海祐希は本当に美しい仮面夫婦でした。昭和の成金的イメージがぴったりです。それにしても、二号という立場で堂々と「結婚した」と周囲に言えるものなのでしょうか・・・。それを受け入れる本人も家族も・・・よくわからん。

 

吉田茂や手塚治虫など有名人を次々に登場させて、戦争や洞爺丸の事故などの史実をからめながら、「アプレゲール犯罪」などマイナーな事件史にもスポットを当てているところがユニークでしたね。とくに印象的だったのは、大浦という帰還兵の生きざまです。ロシア抑留中に左翼思想を植え付けられた兵士が多かったというのは、『不毛地帯』でも描かれていましたが、主人公はそれに染まらなかったゆえに、染まってしまった者のその後は物語には登場しませんでした。

戦争によって青春を奪われ、婚約者を失い、未来を閉ざされ、右に左にと時代に操られていく若者の悲劇があったことを、このような軽いタッチのドラマにもかかわらずさらりと触れられていたことは非常に意義深いと思います。玉山鉄二だったからよけいに感情移入してしまったことは否定できませんが・・・。

『八甲田山』など日本を代表する名カメラマンである木村大作が、68歳にしてはじめて監督をつとめた作品です。

舞台は明治、日露戦争を終えた直後。陸軍測量部の柴崎は、国防のため日本地図唯一の空白地点である劔岳の測量を命じられる。かつて先人が幾度も挑んでは敗れた前人未到の難峰。陸軍が測量を急かすのにはわけがあった。ただ山登りだけを目的として発足した日本山岳会が同様に劔岳登頂をめざしており、軍部が金持ちの道楽に先を越されるわけにはいかないのである。

陸軍の威信をかけて、柴崎は立山へ出発する。

実は、浅野忠信主演の映画を観たのはこれがはじめてなのですが、寡黙で冷静な測量士を好演しています。国防や初登頂という名誉よりも、任された仕事を確実に、丁寧にこなす、いかにも技術屋ふうな素朴さが巧みです。

柴崎に同行するのは若手の測量助手・生田。血気盛んでせっかちで、でも情にはもろい、こういう役をやらせたら松田龍平の右に出る役者はいませんね。関係ないけど缶コーヒーのCMには萌えます。

そして彼らの登山を案内するのが、宇治長次郎。もうおなかいっぱいだよという感じの香川照之ですが、どの役からも全身全霊打ち込んでいる役者魂を感じます。今回も山案内人という役割に誇りを持つ山の男の静かなる炎がその両目に見えました。

順撮り・CGなし・空撮なしという、おそろしくアナログな方法で制作された作品だけあって、丁寧で繊細、かつ骨太でした。映画としての出来は非常に荒削りで演出も脚本も音響もイマイチなのですが、美しい夕空を背景にしたカット、一面の雪道を歩く測量隊の遠景など、山のありのままの風景を最大限に利用し、測量隊の登攀過程の苦しみ、恐怖、痛み、すべてが本能に直接伝わってくるようでした。

実際に山に登り、雪にまみれた出演者の談話はDVDに特典映像としておさめられていますが、笑っていいのかどうか悩んでしまうエピソードが多く語られていました。

現代においてこういう映画を作ることはむなかなかずかしいのかもしれませんが、たまには小手先の技術やちょこざいな演出にまどわされない、裸一貫のような作品を観てみるのも、いいことのように思います。

評価:★★★☆(3.3)

前のページ      次のページ
カレンダー
06 2026/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
さや
性別:
女性
自己紹介:
ヤスオーと古都の片隅で暮らしています。プロ野球と連ドラ視聴の日々さまざま。
ブログ内検索
バーコード
ATOM  
ATOM 
RSS  
RSS 
Copyright ©   風花の庭   All Rights Reserved
Design by MMIT  Powered by NINJA TOOLS
忍者ブログ [PR]