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愛する西武が菊池を引き当て、ごきげんな夫。
日本のプロ野球で頑張ることを決めた菊池くんの涙には、ちょっとズキッとしました。
18歳、高校3年は進路で悩む時。私も泣いたし、みんな悩んでた。
でも、あたりまえだけど、菊池くんのそれはレベルが違うわけで。
普通の受験ならば、せいぜい自分の成績と希望を天秤にかけ、あとは親の経済力を加味する程度ですが、菊池くんの場合はいろんな事情がそれに絡むわけで、才能があるということはたいへんなのだと、その頃は重荷でたまらなかった自分の悩みがどれだけちっぽけだったのかを思い知らされます。
大嶺投手や新垣投手の時もいろいろありましたし、そういう過去を見てきていると、今の高校生がみんな口をそろえて「12球団OK」と言っているのもやむなしかと。18歳ならオトナの事情もわかる歳。
菊池くんも、自分のためにどれだけの人やお金が動いているか痛いほどわかっていて、しかし道はひとつだけ、そのほとんどが結果的には無駄になる虚しさ、しかしそれを割り切れるほど大人ではない18歳。
どうかその優しい心を持ち続けて、西武を、いずれは日本をしょって立つような、偉大な投手になってほしいものです。
なにせ西武だからね・・・茶髪とか長髪とかは・・・誘惑すんの、やめてね。
・・・が飾ってあったんですよ、なんばパークスに。
まだ、10月だよね?
てか、今の売り出しはハロウィンだよね?
・・・ま、今年もあとわずかってことで。
クリスマスといえばM-1ですね。
今年はあまりお笑いを観ていません。飽食、というやつでしょうか。
純粋に漫才を楽しむ番組はほとんどありませんしね。
その中で、最近のマイブームは、
《ハライチ》
なにがおもしろいんだかわかんないけど我が家は大爆笑。
どっちがボケでどっちがツッコミなんだかわからないけど、
とりあえず右の坊主の方の必死さが伝わってきますし、
左の声のトーンや間の取り方、ミスリード(?)の進め方がいい。
はじめて観たのはオンエアバトルのさらに下の大会、『爆笑トライアウト』でした。
オンエアしてくれる分、こっちのほうが良いのでは・・・という気もしないでもありませんが。
まさに成り上がり!
トライアウトで目をつけたといえば、《タンポポ》も良かったですね。
コントですからM-1は無理だと思いますが、磨けば光ると思います。
責任は負いません。
ここ数年お気に入りの《イワイガワ》もコントですから日の目を見ることはたぶんこれからもないかと思いますが、頑張ってほしいとなぜか思わせるジョニ男の魅力・・・。
ともかく、今年の期待値は低いですが、決勝を楽しみにしています。
プロ野球を1回から試合終了までマジメに観ることはあまりなかったのですが、通して観るとやっぱりいろんな発見ができて、おもしろいですね。
日ハムがなぜ強いのか。
プロを代表する二遊間といえば中日のアライバですけれど、田中-金子もなかなかどうして、たいしたもんです。この見えないファインプレーに、好機を何度潰されたことか。
でもって、みんな足が速い。ベテランの稲葉でさえ内野ゴロでも気が抜けない。
つなぐ野球に徹している。今回のシリーズでは、小谷野と糸井がやや不調でしたけれど、これで打線がつながっていたらと考えると、オソロシイものがあります。
ダル不在で楽天有利? とも言われていたCSでしたが、さすが王者の戦い、といった感じでした。
結局スレッジのホームランで勝負がついてしまいましたが、あそこで岩隈を起用したこと、スレッジに真っ向勝負にいったことは、そのあとの敗戦監督の胴上げという感動のフィナーレへの布石だったのかと思うほど、すべてがドラマチックで胸がいっぱいになりました。
札幌ドームはあたたかいですね。
さて一方、セリーグでは期待通り巨人が進出。
日ハム-巨人。今まで対戦がなかったのが不思議。
巨人もあたりまえだけど、強いです。スキがない。先発も中継ぎも、野手の1番から8番まで、みんながみんな自分の仕事をきっちり果たしている。
世界一になった日本の優勝監督にもなる原監督、というのも見てみたい気がしますけど。
日本シリーズが楽しみです。

音大を目指す受験生・ワオ、ピアノの天才少女・うた。年齢も才能も違うふたりが音楽を通して絆を深めていく物語。
ピアノといえば、私も昔、歯型がつかない程度にかじっていました。
小学校に入る時、親に「お姉ちゃんがやってたピアノとお兄ちゃんがやってる水泳、どっち習う?」と言われて、「水泳」を選んだことをあとになってどれだけ悔んだことか。成長期に泳ぎこんだバタフライで広くなった肩なぞ、何の役にも立たないですからね。「ピアノ向き」と言われた指は日の目を見ることはありませんでした(実は長く見えるだけでそんなに長くないのだが)。
とはいえ、仮にピアノを習っていたとしても、将来音大を目指すとか、まして天才と謳われるといったことは絶対になかったと言い切れます。
音楽センスのある人には、本当にあこがれます。
音楽だけでなく、絵画でも陶芸でもスポーツでも、とにかく才能のある人すべてに。
才能があるということはそれだけ乗り越えるべき壁も増えるわけで、天才たるゆえの苦悩というのは、たとえばイチロー選手を観ていてもよくわかることなので、ある意味凡人でよかったかもと思うことはあるのですが。
凡人であれば、ワオは何も考えずに八百屋を継いでいたに違いない。中途半端にピアノが上手いばっかりに、音大を目指し壁にぶつかり、入学してからも悩み続けることになる。
突出した才能の持ち主であれば、もちろん苦しみはそれ以上。幼い頃から周囲にもてはやされ、親には弾くことを強要されるうた。13歳ともなれば反抗心は産まれて当然。レッスンをさぼってワオの部屋に入り浸る。
中学生と交流する松山ケンイチ、といえば『セクシーボイスアンドロボ』を思い出します。あれも性別も年齢も超えた奇妙な友情だった。こちらも、親友とも、兄妹とも言い難い不思議な絆が、ふたりの間に生まれます。うたから借りた大切なぬいぐるみを添えたピアノで、念願の音大に首席合格できたワオ。彼には好きだった人もいて、新しい恋人もでき、学生らしい青春を謳歌していくのですが、うたはそれが面白くない。イケメンの先輩に告白され「つきあうってどういうことかわからない」と断っても、好きな人には眠っている間にこっそりキスできる。小さな恋は生まれていたけれど、音楽というもっと大きな道の前には、その想いさえいつの間にか消え去ってしまう。聴覚を失ったうたが、亡くなった父のピアノを前に弾くことをためらった時、迷わずその鍵盤を叩いたのがワオ。聴こえないはずの思い出の曲が彼の手によって弾かれだした時、うたは確かにそのメロディー聴いた。うたにとってワオは、兄であり、親友であり、恋人であり、また父でもあった。
普通の青年役の松ケンを観るのは新鮮でした。茶髪だし。個性的な演技ばかり観ていたので。でもこういうどこにでもいそうな学生も、無理なくハマってしまうのはやはりこれまた類まれなる才能ですね。
「神童」である成海璃子。年齢より大人っぽい外見だけに、学校の場面では本当に浮いてしまっていましたが、ピアノの場面は本当に弾いていて努力したんだなと思います。ちょっとした時に見せるあどけない笑顔が良かったです。
評価:★★★☆☆
F盛・・・。
許さん・・・。
以上。