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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)

いや~、さすがの決勝戦! 最後まで手に汗握る展開でした!

投手も打者も、画面から気迫が伝わってくるような試合でしたね。

藤井の好投には驚きました。なぜ? あんなにいいピッチャーでしたっけ?

交替が適切だったのかどうかというのは、賛否あるところでしょうが、采配というのは結果論だけでは語れないだけに難しい。イ・スンヨプが死球で出塁したら代走は鈴木、というくらいは私でも采配できますけど;

藤井が意外なら、「山口は被本塁打率が低いからこの回の勝ち越しは難しいな~」とツレが言った瞬間ホームランを浴びた9回表の山口も意外。結果として白星がついても、あの一球の失投が悔やまれるところでしょう。

まったく打たなかった亀井が奇跡の同点ホームラン、雰囲気が雰囲気だっただけに「想定内」とつぶやきたくなる阿部のサヨナラも、日本シリーズを盛り上げる一打二打となりました。

ホームベース上の歓喜の輪に、なにげに混ざっていた原監督が微笑ましかった・・・。

 

さて、舞台は再び札幌へ。

ノムさんや大野豊の予想は「巨人の4勝2敗」。

まあそんなとこだろうなと思っていたら、いつのまにか巨人はもう2敗しているという・・・。

巨人としては昨日の敗戦が痛すぎましたね。札幌ドームはやりにくいでしょうから。

できれば明後日は武田勝で日ハムが勝って、最終戦にダルビッシュを観たいところですね。

うーん、読めない!

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原作者・川原泉。

全国的に有名ではないでしょう。知る人ぞ知る、と言ったところでしょうか。

ジャンル分けすると少女漫画になるのでしょうが、少年が読んでも青年が読んでもおもしろい、と言う人は言うであろう、

そして何年経ってもきっと本棚に残るであろう作品を描く人です。

独特の展開、独特の笑い、独特の感動。

だから、映像化には無理があるのでは・・・と思っていました。

このお話の原作は読んだことはないのですが、川原泉の雰囲気を出そうとがんばって、撃沈したという感じ。

もちろん漫画と映画は別モノですから、遊ぶところはとことん遊んでもいいと思うのですが、どーも狙いは原作ファンではなく、若手女優を好きな男性だったのですかね。

あの制服。お嬢様学校とは思えませんね。背中の開き具合、胸の谷間の見え具合、ありえねーだろ!

主人公の兄の婚約者。こちらも良家の子女という設定ながら、どこからどう見てもイイトコのお嬢様には見えない菊池凛子。しかも、シャラポワな胸元に目が行ってしゃーない。ありえねーだろ!

と、ツッコミドコロ満載で、ただでさえ破天荒なストーリーに集中できず、ついていけませんでした。

最後のアクションは上野樹里はじめ、売り出し中の若手3人が頑張っていたと思います。

あとボケた兄貴の伊勢谷友介も2枚目半役を好演していました。

最後の場面はジーンとするところですが、自他ともに認める兄妹ネタ大好きヤスオーほどには感動しませんでしたね。

評価:★★☆☆(2.5)

まさか、本当にダルビッシュが出てくるとは思いませんでした。

 

素人目から見ても本調子でないことはあきらか。あの150km超の剛速球はなりをひそめ、緩い変化球主体のピッチング。

去年の西武戦を思い出しました。あの時は岸のカーブに巨人打線は手も足も出ず、クルクル三振していました。ダルビッシュもその試合を思い出して、配球を考えたのだとか。そして本当にクルクル三振・・・。

でも本当にカーブが苦手なだけなのか。そんなはずはないでしょう。ダルビッシュの投球術が卓越していることはもちろんですが、巨人打線は去年よりもパワーアップしているだけでなく、つながりも生まれ確実にレベルが上がっています。速球のイメージと違ってめくらましにあったわけでもなさそうです。

やはり、気迫でしょうか。

力はない、球も遅い、でもそこには魂がある。

ダルビッシュの、勝ちたい、エースとしての役割を果たしたい、そんな思いが、あの緩い球にこめられていたような気がします。

高校の時から見てきたけど、こんなに立派に成長するとは・・・。つくづく感動してしまいますよ。

 

これで1勝1敗。舞台は東京に移り、ますますおもしろくなってきました。

 

それにしても昨日のフジテレビ中継の解説には爆笑でした。清原&新庄。解説というよりは居酒屋漫談でしたけど。

『JIN-仁-』

タイムスリップという使い古された導入ながら、展開は目新しくて本当に面白い。1時間があっという間に過ぎてしまいます。

「歴史を変えてしまうのではないか」という不安、タイムスリップものなら必ず起きてしまうその流れに、仁は「歴史は巨大」であり、「自分はちっぽけ」であるということに気づいて、この時代でありのまま生きることを決意する・・・とまどいから強い意志へと変化する、主人公の心の動きに、自然と共感することができました。

綾瀬はるか演じる咲ちゃんが本当にかわいい。一生懸命で、いじらしくて。おそらく仁先生に恋をするという展開になるのでしょうが、先生には現代に未来という恋人がいる。しかも彼女に瓜二つの花魁が現れる。あやうし!

このまま、医療助手としてワーキングウーマンの先駆けとなり時代を切り拓くというのもアリですが、やっぱり咲ちゃんの想いが実ってほしいですね。

 

『不毛地帯』

よし、ドラマ化もされることだし、原作にチャレンジしよう! と本を買ったはいいものの、1話目にして、追いつかれてしまいました。

商戦の世界など、私もちんぷんかんですが、さすが山崎豊子先生、わかりやすくて迫力があります。

それよりも最初のシベリア抑留の場面は、読んでいるのが辛くてたまりませんでした。戦争が終わっても日本人の戦いはまだ続いていたのだという、今まで知らずにいた歴史を叩きつけられました。ドラマではかなり割愛されているのが残念ですが。

『白い巨塔』の視聴率には追いつけないようですが・・・舞台が商社、というなじみのないものですからね。仕方ないです。

キャストもさすがの粒ぞろい。注目は松重豊。いろんなドラマで名優ぶりを発揮していますが、今まで見たことのないちょっと小賢しい、いかにも利用されそうな役回り。あのねちこい笑顔が、たまりません。

 

『東京DOGS』

重いドラマ好きの私にしてはめずらしく、ひさしぶりにかるーい月9を観ています。

小栗旬&水嶋ヒロ+吉高由里子という魅力的なキャストに惹かれたのですが、ストーリーも謎めいていて、続きが気になる展開です。

それよりも主役ふたりの掛け合いがばかばかしくて、おもしろい。小栗旬も『花男』時代に較べたら、かなり上達したなあ、という感じです。はっちゃけ水嶋ヒロも新鮮。

こういうドラマも、たまにはいい。

 

『天地人』

見逃すな! 「さすが兼続」「兼続あっての上杉じゃ」は今週も8:35!

さあ~て、来週のどじょっこホイは!?

・・・てな序盤から、ようやっとついに米沢入り。

景虎→信長→秀吉→三成、とお目当てを変えつつ我慢に我慢を重ねてきましたが、最後の砦、菊姫様まで身罷られたとあっては、もう何を頼りにしてよいのか・・・。あと少しだけど・・・。

ま、貫禄でてきましたね、妻夫木くんも。

帰宅後、いつものようにリビングに携帯電話を置いて、着替えて顔を洗って・・・。

戻ったら・・・。

 

アニエスベーのロゴマークが、暗い部屋の天井と壁の隅に張りついていますがな!!

 

「いーーーーやーーーーーー!!!!!」

 

本能的に携帯だけはひっつかんで扉を閉めて、

こんな時に限って飲み会のツレに即電話。

ほろ酔いだろうがなんだろうが、ここは絶対に帰宅してもらう。近場だったのが救いですが、その5分がどれだけ長く感じたことか。

なにが効くのかわからないので、とりあえず殺虫剤を持たせて部屋に突撃。

・・・が。

いません。

「錯覚じゃないの?」「違う! いた! 絶対いた!」

部屋じゅう見回してもどこにもいない。窓は閉まっているし、出ていく隙間はありません。泣きそう。

しばらく捜し続けていたツレ、「もう無理やろ、行くわ」。

「え! まだこの部屋のどこかにいるのに!?」

この場合、「私を置いていくの!? 私と飲み会、どっちが大事なのよ!」よりも、「夜中に貴方がひとりの時に出てきたらどうするの!」が効果的。

ツレも「それは怖いなー」と考え直してくれたようで、再び捜索活動へ。

なにげにカーテンを引いた瞬間、「うわーーーーーー!」

発見!

 

すかさず殺虫剤。でも効きません。あたりまえ。

しかし人間でも、即死はせずとも弱ります。トカゲも同じだった模様。弱ったところをペットボトルで殴打・・・したところ、

ここで、分離。

「うわー! 気持ち悪いー!」

叫びつつとりあえず上半分を捕獲。

残る下半分の始末にかかったところ、

「うわわー、動いてるー! なんでやー! 気持ち悪すぎるー!!!」

ご丁寧に全部実況中継するツレ。部屋の外で耳をふさいでいた私、「頑張れ、それが男の仕事!(←ムチャ)」。

すったもんだの末、戦闘終了。ツレも無事に飲み会に再合流したのでした(涙)

 

・・・絶対、引っ越す。

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