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みかんの皮を湯船に入れると、湯ざめしにくいそうです。
冬至のゆず湯は有名ですが、同じ柑橘類のみかんの方が実は保温効果があると先日テレビでやっていたので、
さっそくみかんの皮を乾かして溜めてみました。
アロマ+読書にくわえて入浴剤、お風呂タイムは唯一のやすらぎ。
・・・なのに。
怪我のせいでぇぇぇ。
湯船に浸かれないぃぃぃ。
傷口にお湯がかからないように頭と体を洗うのも大変ですが、
なにがつらいって、とにかく寒いんです!
このままじゃ風邪ひくよー・゜・(PД`q。)・゜・
纏向遺跡から国内最大級の建物跡が発掘されたとあって、邪馬台国論争は一気に畿内説に傾いているようですが、日本史を学んでいたといいながら古代史はまるっきり興味のない身であっても、やはりはるか昔からのミステリーがついに紐解かれようとしている時代に居合わせたことはとても幸運であると思います。
思わず現地説明会に行ってしまいそうになりました。ものすごい人出だったようですが。
邪馬台国の謎には何人もの歴史学者が取り組んできて、結局これといった手がかりを発見することができずに今まで来たわけですが、雲の上で畿内説を提唱してきた多くの先人たちは、きっと手を叩いて喜んでいることでしょうね。ウチの父なぞも「絶対に畿内」と主張していますが(←何の根拠もありません)。
先日の『世界ふしぎ発見』の卑弥呼特集も興味深かったです。二年連続の皆既日蝕に寒暖差・・・。太古の自然現象まで検証してしまう現代科学の力はすばらしいですね。理数系が嫌いで文系を選んだといっても、結局こうして科学の力を借りなければマクロな観点で歴史を検証することはできないのですから、学問というのは文理でわけるべきではないのかもしれませんね。実際そうなったらイヤだけど。
番組は「もう畿内説で決まり」のような放送のしかたでしたが、この発見はあくまで邪馬台国論争に一石を投じたのみ。正式に「ここが邪馬台国」と確定させるには、魏が贈ったという金印が発見されることが必要です。もしそうなれば、経済効果は纏向遺跡だけでなんと146億円だそうです。来年見つかったら、遷都1300年とあわせて奈良は大盛り上がりでしょうね。ちょびっと期待。
朝起きて、ベランダに出ようとしたら・・・。
支えにした物干し竿がはずれてまっさかさま。
足と顔に激痛が走り、洗濯物まみれに。
「い、い、い、いだ・・・」
声を出すこともできずになんとか起き上がると膝の下が出血しています。よろよろと洗面所へ。顔はどうやら無事でした。足はみる間にダラダラ流血。折れたハンガーが刺さったらしい。血の池みたいになっています。
「ど、どうしよう。傷が深い。でも用事があるし・・・」
歩くのも痛いけど、絆創膏だけ貼って出かけてしまいました。
帰ってきてもまだ痛い。おまけに血が止まらない。近所の外科の診療時間と同時に受付へ。しかし診察開始は1時間後・・・ちゃんと調べてから行けばよかった・・・。
待合室で流れているドラマの再放送を観て気分を紛らわせようとしても、かなり痛い。
やっと名前を呼ばれて先生に診てもらうと、
「あー、とりあえず麻酔して縫いましょうか」
Σ(-∀-;)
縫う、ですって! あの「何針縫った」というやつですか! 医療ドラマで最後にくるくるやっている、あれですか!
もちろん初めてです、ドキドキドキ・・・。
横になって麻酔の注射を打つ時「はい、チクッとしますよー」と先生。「ごめんねー、痛いね、我慢してねー」と看護師さん。あのぅ、私ミソヂなんですけど・・・。でもやたらグリグリされて、相当痛かったです。
片足まるだしで寝ているそばを、次々患者さんが出入りしていく・・・。
ようやく消毒が始まった時、看護師さん「注射器がいいですか? 浣腸のほうがよくないですか?」。先生「太いほうが便利だから、浣腸にして」
浣腸(の容器)で消毒される私。
しばらくして先生「あー、骨が見えてますね」
ΣΣ(゚д゚lll)
先生「骨まで刺さって、骨で止まったんですね」
私「そうなんですか。アッハッハ(もう笑うしかない)」
さんざん浣腸(の容器)で消毒されて、よくわからない間に縫われていたみたいです。
何針縫ったのかは怖くて聞けませんでした。
30年生きてきてついに私も針デビュー(!?)。

『スパイダーマン』は第1作しか観ておらず、それも「USJのアトラクションがおもしろかったから」というとてもくだらない理由で、そして観終わったあと「2作目はない」と確信したのですが、つまり勧善懲悪で予定調和の娯楽大作は、肌に合わないのです(他の理由もイロイロありますが)。
そしてこの作品を観たのも、「出演しているヒース・レジャーが亡くなったから」という至極くだらない理由です。
『バットマン』の名前は知っていても、1本も観たことがない。まあよくある変身ヒーローもので周囲には秘密で恋人にも明かせず悶々としているパターンだろう、と予想していました。そして半分くらいは、予想どおりでした。
予想を超えていたのは、「悪役」の存在感。
『スパイダーマン』の悪役は言わずもがな、たいていのヒーローものの悪の組織というのは幼稚で単純で支配欲があって、やっつけられる場面では観客に爽快感をもたらす、そんな存在で「なくてはならない」のです。
なのに、ジョーカーは違います。
DVDのジャケットは主人公のバットマンではなく、ジョーカーです。悪役、やられ役のはずなのに。しかし彼は悪役には見えません。衝撃的な登場の場面から悲しい過去を語る中盤、迫力のラストまで、彼はずっと中心にいます。暗闇の中で光る猫の目のように、それ自体光を放つことはなくても、禍々しい輝きを持って。観ている我々はその魔力に魅了され、彼の言葉が、行動がそもそも正義であるかのように錯覚し、張り巡らされた罠にがんじがらめにされていつしか価値観は覆されます。
善と悪は鏡合わせ。ならば本質は同じもの?
演技を超えた鬼気迫るジョーカーの前に、バットマンを演じるクリスチャン・ベールも、モーガン・フリーマンも、ゲイリー・オールドマンも、名だたる俳優陣は皆霞んでしまいました。
悪の華。そんな形容が似合います。不吉なまでに美しく咲き誇り、華麗に散っていきました。
ヒースの名は『嵐が丘』のヒースクリフに由来しているそうですが、彼が存命していたら、現代に甦るヒースクリフを目のあたりにできたかもしれません。つくづく惜しまれます。
評価:★★★★☆