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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)

駅伝を観てからのんびり出かけたので、到着したのはすでに3時近い頃。

ひさしぶりのミナミは、かなりの人出です。

 

《会津屋》でたこ焼き、と思ったら、行列でした。

仕事していた頃、ちょくちょくお昼に来た時はガラガラだったのですがね~。

当時は知らなかったのですが、『美味しんぼ』で紹介されていたらしく、漫画が置いてありました。

席についても焼くのに時間がかかって待たされている間、それを読むツレ。

「三種盛り」を注文しました。ソースのいらない元祖たこ焼きと、ねぎ焼きと、タコのかわりにこんにゃくとすじ肉を入れたラヂオ焼きの三種類です。あつあつでおいしかったのですが、ちょっと急いで食べないといけなかったのが残念。

 

で、買ったのが500円の手袋ひとつという・・・。

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ちゃんとしたおせち料理のないお正月は毎年のこと。

 

作ってみたいなあとは思うのですが、「食べたくない」と言われるものを作っても仕方がないと思うので。

あれは、昔砂糖が高級品で甘味が希少価値だったのと、三が日は家事労働を休むためという意味があるそうなので、現代にそぐわない食べ物であることは重々承知なのですが、やはりお正月という雰囲気を味わうためには必要であるような気がするのです。それぞれに意味のある食べ物を並べて新年を祝うという伝統文化でもあるわけですし、三日間は無理だけど一日くらいならお正月気分を味わうために食べてみたいと思うのですが。

 

黒豆と金柑の甘露煮が大好きでした。

黒豆は母方のおばあちゃん、金柑は父方のおばあちゃんの。

おととし、おばあちゃんの作った黒豆をタッパー一個分もらい、ひとりで毎日のようにぱくぱく食べていました。

金柑は幼い頃おばあちゃんの家で食べた味が忘れられなくて、次の年母に「作ってー!」と頼み込み、しかし母のものはおいしくなく、「おばあちゃんのがいい!」と今思えば嫁としての母の気も知らず一蹴した残酷な娘でした。

 

作り方を教わっておけばよかったな、と今となっては思います。

本厄だった今年も、いろいろありながらも無事に一年を過ごせたことを有り難く思います。

 

新卒で勤めた会社を退職したり。入院したり。大好きだった祖母を亡くしたり。オリックスに夢中になったり。

長くなるだろうと思っていたのに、気づけばあっという間に終わった一年でした。

準備万端整えるはずがいつの間にやら、大みそか。

 

毎年塗り替えているような記録的猛暑もヒキコモリの身にはあまりしみて来ず。

そんな私の今年一年は「滞」でした。

人生にひとつのコンマを打ち、次のセンテンスへと歩き出すはずが、

いくつもの同じ朝に目覚め同じ夜に眠り、夏が過ぎ秋を通り冬になり。

最初の一歩を踏み出せないままにあらたまの年を迎えようとしています。

 

少し息継ぎが長すぎた。

2011年は、進化する一年でありますように。

候補→ヤスオー&さや両名で鑑賞した35作品より。

 

★脚本賞★

愛を読むひと

《両者一致。かなしい愛の静謐な筆致に感動しました》

 

★監督賞★

西川美和(蛇イチゴディア・ドクター

《両者一致。嘘を描かせたら輝く独自性》

 

★助演女優賞★

ヘレナ・ボナム・カーター(アリス・イン・ワンダーランド・・・赤の女王)

 《余貴美子と悩みましたが、娯楽作の中で唯一光る演技が印象的でした》

 

★助演男優賞★

ジェームズ・フランコ(ミルク・・・スコット)

《二名で六人の候補者が出ましたが、ヤスオーの勝ち》

 

★主演女優賞★

ケイト・ウィンスレット(愛を読むひと・・・ハンナ)

 《両者一致。アカデミー賞も納得の熱演でした》

 

★主演男優賞★

ショーン・ペン(ミルク)

《またも六名の候補者が出る中、アカデミー賞級の演技を評価しないわけにはいきません》

 

★作品賞★

アバター

《演技も脚本もイマイチだけれど、作品としてのスケールは最高でした》 

 

来年も、もう少し映画を観たいと思います・・・。

《ロビンソン北浜》

北浜駅前の雰囲気のあるお店を友人がチョイスしてくれました。

きっと平日の昼間は近くのオフィスの人たちで満員になるのであろうお店。おそらくほとんどの会社が仕事納めを終えたはずの今日もそれらしき人たちがたくさんいました。そういえば、去年の私もこの日付は働いていたような・・・。

ランチコースのパンは食べ放題!

(↓3人でいただきました)

メインはお魚に。

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あと、サラダとスープがついて1200円也。普段使いにはちょっとリッチですが、たまには♪

 

場所を替えてお茶(&甘いもの)へ。

《五感》

北浜や淀屋橋にはレトロなビルがたくさんありますが、この建物も入口からして趣がありました。大正時代の設計らしいです。しばらく待って通されたのは6人席のVIPルーム。シャンデリアといい、レトロなカップボードといい、モダンな雰囲気満載でなんだかワクワク。

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全員柄の違うカップがかわいい~。いつもこんな器で紅茶を飲めたら、優雅な気分だろうなあ。

ケーキはトレイに載せて持ってきてもらって選びます。どれもこれも美味しそうで、あれこれ悩むのも楽しい時間。

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結局、洋梨のシブースト。ゆずのシャーベットと金柑のパウンドケーキ付きです。ふわっと甘すぎずパイ生地もサクサク。

今年のクジは比較的スマートだったプレゼント交換をしながら、個室だったこともあって時間を忘れてゆるゆる長話。

奈良にもいろいろカフェはあるけれど、やはりこのようなレトロモダンな雰囲気のある場所はなかなかないのですよね。奈良にもこんなお店があったらな~。

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