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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)

やっと埼玉西武ライオンズが本来の力を発揮してきました。

9月に入ってからは、11勝3敗1引き分け。

さすが僕が物心ついたときから約30年応援しているチームです。

他の球団とは地力が違う。

4位の「見せましょう、野球の底力を」とは1ゲーム差ですし、

今の勢いを考えると明日の直接対決であっさり追いつくでしょう。

 

しかしCS出場に向けて邪魔なオリックスとかいうチームが3位にいます。

このチームも9月に入って10勝4敗1引き分けとなぜか調子がいいですから、

なかなか差が縮まりません。

 

埼玉西武ライオンズは、

チーム防御率、チーム打率、チームj本塁打数とどれもオリックスより上ですし、

選手の顔ぶれを見ても、

他球団を捨てられたポンコツばかりのオリックスに比べ

明らかに良い選手が多いと思います。

オリックスは3位のくせに得失点差がマイナスですが、

埼玉西武ライオンズは5位ですが何と得失点差はプラスです。

 

ちなみにBクラスにいて得失点差がプラスなのは西武と阪神だけです。

セリーグ1位のヤクルトは得失点差のプラスは巨人や阪神より少ないです。

セリーグ2位の中日は得失点差はプラマイゼロです。

さっきも言いましたがパリーグ3位のオリックスは得失点差はマイナスです。

こういうところから考えると、

オリックスの監督を

「代走の代走」真弓、「レフト浅村」ナベQ、「捕手高橋信二」原あたりがやって、

埼玉西武ライオンズの監督を

小川淳司、どんでん、オチアイあたりがやってくれればいいんですけどね。

 

普段さや氏にも言っていますが

オリックスは特に真弓に指揮をとってほしいですね。

だって今の阪神なら、

1(二) 上本

2(中) 平野

3(左) マートン 

4(遊) 鳥谷

5(三) 新井 → 終盤大和

6(一) 森田(育成:ブラゼルはいらない)

7(右) 空き (ここは本当に誰もいないので浅井、柴田、俊介、桜井あたりの争い)

8(捕) 小宮山か原口(育成:藤井はリリーフ捕手)

9(投) 投手

でいいじゃないですか。

上本はいい選手ですよ。足もありますし、打撃もいいものを持っています。

なぜきちんとレギュラーで使ってやらないのかわからないです。

弱点と思われる守備や体力は、使っていくうちによくなっていくでしょう。

森田は守備は本当にダメで、

一塁手以外の守備位置が考えづらいレギュラーで使いにくいタイプですが、

体格や打球の速さから見るに、打撃は無限の可能性を秘めています。

この選手が二軍に落ちた時阪神ファンが怒っていたのもわかります。

 

真弓は采配うんぬんがとやかく言われていますが、

レギュラーの選び方にまず問題があると思います(金本だけでなく)。

そんな真弓ならオリックスをもっとよいチームにしてくれると思うんですが。
 

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『それでも、生きてゆく』

毎週、なんとなく姿勢を正して、ティッシュをそばに置いての鑑賞となりました。

実際の事件を想起させる挑戦的なテーマ、独特な脚本もさることながら、演者のそれぞれが骨の髄まで役柄になりきってしまったような追い詰められた演技にはこちらの心まで深い闇に鎖されてしまうようでした。素晴らしいドラマ、と評してしまって良いものか。まだテレビにはこんな力があったのかと見直してしまいます。

役者は誰もが最高の演技をしていたと思いますが、中でも強い印象を与えたのが大竹しのぶでした。

愛する娘を喪った母。幾年も癒えない傷を背負って生きてきた苦しみ、哀しみ、そして侃さ。犯人を前にしてその歳月を吐き出す時の演技は想像を遥かに超えていました。心を目に、手に感じ取ることができない第三者は、その思いに共感して泣くことすら傲慢である、と、こちらの安易な介入を断固としてはねつける、母としての女性の、決して脆くはない強靭な精神を感じました。大きな壁を乗り越えて、少し柔らかくなった表情にも感銘を受けました。

文也役の風間俊介も難しい役どころでしたが、期待を裏切らない演技でした。背筋がゾッとするような陰影をたたえた両の瞳、洋貴と双葉の心からの言葉も通じない深い心の闇。視聴者が期待する「反省」「更生」がいかに安易で無責任な言葉なのかを感じさせられる静かなる熱演でした。

もちろん、主演である瑛太と満島ひかりあってこその作品でした。満島ひかりはともかく、瑛太にもこんな自然な演技ができたのだなあと。最初は少しぎくしゃくしていたように思うナチュラルを強調した脚本も、次第にふたりの屈折した心模様、思いのままに生きられないもどかしさがあぶりだされてくるようでした。一歩間違えば大失敗に終わるであろう難しい脚本を、よくぞ巧みに演じてくれたと思います。

どういう結末にするのだろう、と、終わりが近づくたびに気になっていました。事件の真相はあきらかにされるのか、救いはあるのだろうか、などなど。結局、文也の刑期はわからず、もし出所することがあったならその時はどのような心境で家に帰るのか、真岐は目覚めるのか、洋貴と双葉は再会できるのか、すべては未来に託されて描かれることはありませんでした。

人生に結論はない。それは最期の時に、それぞれが下せば良い。それまでは、生きてゆく。誰もが、時には泣く。時には笑う。そうして、進む。前へ、明日へ。それが、きっと希望なのだろう。

最良の最終回であったと、思います。

『ブルドクター』

最初は同じようなテーマの『チーム・バチスタ3』と較べて見劣りしてしまう点が気になったのですが、回を追うにつれだんだんと雰囲気が乖離してきたので、最後は純粋に楽しく観られるドラマとなりました。

暴走気味の女性主人公と振り回される周囲、というのはありがちですが、家族の反発を描いていたところでうまく相殺されていたように思います。権力者の陰謀と身近な人の裏切り→どんでん返しというのもこれまたありがちなのですが、主要テーマでなかったからかさらりと流す風味だったので「またか」という気にはなりませんでした。

石原さとみがよかったです。当初は江角マキコとの気の強い女対決かと思ったのですが、恋に悩む姿とのギャップや、ついつい大達先生を頼ってしまうところがかわいらしかったです。江角マキコがベタな設定だったので、二面性のある釜津田の存在が光っていました。石原さとみは歳をとるごとに魅力の増していく良い女優になったなーと感じます。吾郎ちゃんも渋い味わいを出していました。不思議な俳優だ・・・。

大達&釜津田は、続編やスペシャルでもう一度見てみたいコンビだと思います。

節分の豆も、

土用の丑の日のうなぎも用意しないけれど、

お月見団子は、

買いたくなっちゃいますねえ~(ノ´∀`*)

 

W杯、といえばサッカーばかりが注目されている昨今ですが、

実はこっそりラグビーも行われていたりします。

 

と、語れるほどラグビーの知識がないワタクシ。

 

お正月のスポーツといえば箱根駅伝ですが、

箱根のない元旦はいつもラグビーがかかっていました。

そして父がうんちくを語っていました。

フンフンと聞き流しながら得た知識といえば、「ボールを前にパスしたらアカン」ということぐらい。

蹴ったり投げたりスクラム組んだり、どーもルールが不可解で、あまりおもしろいとは思えませんでした。

 

それでも休日の昼間、国際大会を放送していて、しかも接戦となれば、あまりおもしろくない展開のファンでもないチームのプロ野球中継はそっちのけで観てしまうのです。

 

日本代表チームは過去の大会でなんと1勝しか挙げられていないのだとか。

無理もありません。ラグビーは技術よりもまずガタイがものをいう競技に思えます。

相手のフランスは日本の選手よりひとまわり身体が大きく、タックルしても逆にふっとばされそうなくらいのパワーがありました。

それでも果敢に攻める日本チーム。テンポの早いパス回し、小ささを生かした敏捷性、サッカーや野球に限らず、どんな競技にも表れる「日本人らしさ」。ルールもろくにわからないのに、とりあえず敵陣に攻め込んだら興奮し、タックルを止めたらガッツポーズし、トライを決めたらバンザイしました。

4点差に迫った時には「もしや!」を期待しましたが、最後はやはり体力の差が出て完敗。

 

開催されているのはニュージーランド。日本人応援団は少ないはずです。それでもいつの間にか、スタジアムには盛大な「Nippon!」コールが響いていました。最後はまるでホームゲームのような雰囲気でした。

ラグビーを愛するNZ国民が、世界ランキング4位を相手にしてもあきらめない試合を続ける日本チームの味方についてくれたのか、震災から立ち上がろうとする姿を重ねたのか、いずれにしろ、同じ日本人としてこんなにうれしいことはありません。そして観客の心を動かした代表チームも、誇りに思います。

ニュージーランドはラグビーの盛んな土地です。新婚旅行で行った時、どのお土産屋さんにも”ALL BLACKS"のグッズがありました。NZ国民が誇らしく語り、熱狂するチーム。次はその世界最強の黒い戦士たちが相手です。

善戦を期待します。

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