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2007年も、残すところあと10時間となりました。
イロイロありましたが、無事に1年を過ごせたことを、嬉しく思います。
なかなか目標に向かうことができない怠惰な私ですが、
ブログだけは(毎日更新のモットーは破りつつも)続けることができました。
来る年も、マイペースにマイペースなことを綴っていきたいと思います。
良いお年を。
今年を振り返るニュースなどあちこちで見かける年の瀬です。
私も自分の10大ニュースを考えてみましたが、
10個も語るほどたいした一年を送っていないことに気づきました。
半分の5個にしてみます。
5位:退職できなかった
何度もやめてやる~と決意しながら早やウン年、タイミングをはずしつつ気づけば同期も私ひとり、なぜかいつまでたっても卒業できない留年生のような気持ちになりながら、それでも慣れた職場は居心地いいし、立場は下っぱでもベテランというだけで「中途社員や異動者が気を遣ってくれるんだー」と友達に言うと「そうやって人はお局と化していくのよね」。がびょーん!!Σ( ̄口 ̄;;
4位:Rin'ファンイベントに行けなかった
このショックを三ヶ月くらいひきずっていじけていた。幸魂ポスターをヤケ買いした。と言っている合間に先日放送されたライブ映像を録り逃していた。おしなべて縁なきものとおぼゆ。そして尺八を吹いたのはたぶん一年間に両手で数えられるくらいだろう。いかぬなあ。来年は、もうちょっとマジメにやろう。・・・と毎年考えながら、年々竹を持つ日が減っていく・・・。
3位:役に立たない資格がひとつ増えた
勉強したのは卒論以来。自分の集中力のなさに驚かされた。おそらく人生にとって全然意味を成さない資格だから早く次のステップに移らないといけないのに環境が整わず・・・イヤイヤ、モチベーションが下がってかなかなか進めない。勢いって大事だ、やはり。
2位:祖母とマイの死
追い打ちをかけるような出来事もあり、喪失感は大きかった。やっと猫のいない家に慣れた。時折は夢に現れる。食卓のまわりをうろうろしている。なにかあげようと思って目が醒める。ミーコが好きだった和菓子やマイが好きだったおせんべい、今でも口に入れかける時わけてあげなきゃと考えてふと涙がにじんでくる。
1位:幼なじみの結婚
幸せと喜びで満ち足りていたはずの私の心はその日を迎えて思いがけなく揺さぶられた。自分が先に結婚しておいて何だが、はじめて見た彼の横に立つ友人の姿に自分の一部が欠けてしまったような淋しさを憶えたのだ。しかしそれ以上に、いつも奥手だった彼女が新しい人生をおのずから選んだこと、すばらしい人にめぐりあえたことが本当に嬉しかった。運命だとか赤い糸だとか言うけれど、結局出逢いとは何億分の一の奇跡なのだと思う。私と夫の、そして彼女との出逢いもまた奇跡のいくつかだったのだ。と、なんだかよくわからないままに泣いて、泣きながら書いた手紙を送ったら彼女も泣いてしまった。長くつきあっていれば当然軋轢も生じるけれど、たぶんこのままお互いの存在を心の奥深くに感じ合いながら、歳を重ねていくのだろうと思う。
そんな私の今年を表す漢字は「欠」かもしれない。
いろんなものを失った。
いろんなものが欠けていた。
なにかが足りないと感じながら補うことなく季節が過ぎた。
来年は満たしていく年にしたい。
欠けた月が幾つもの夜を経てやがて望月となるように、
少しずつ、少しずつ、いろんな刺激を受けながら、
明日は大人になっていこう。
『毒笑小説』
「マニュアル警察」作者は公務員が嫌いなのだろうか・・・。
「栄光の証言」いかにもありそうな話。人間って愚かです。
「誘拐電話網」着眼点がおもしろいです。もしかしたら、どこかで本当に起きているかも。
『おれは非情勤』
なんと、小学生向けの雑誌に連載されていたそうです。
人気作家の作品が読めるなんて、今の子どもは贅沢ですね。
子ども向けとあって、動機もトリックもオチも他のものに較べるともちろん平易ですが、
主人公がクールガイなところはやはり東野作品。
しかし、いくらミステリでも小学生相手に不倫はないでしょ。
新潮文庫編。
『秘密』
いわずとしれた、東野圭吾をスターダムにのしあげた作品です。
意識が乗り移るという使い古されたネタを、まさか東野圭吾が扱うとは夢にも思いませんでした。
理系はそういう非現実的な設定を好まないと思っていたのですが。
途中、主人公が科学的見地から憑依を解説した本を読んでいたり、
母の意識を持った娘が自分の身体を研究するために医学部をめざすというあたりは、
そのへん拘っているのかもしれませんが。
でも主軸は、主人公と妻=娘の心の動きです。
もはや夫婦のほうに年齢が近いので、人生をやりなおしたいという気持ちはわかります。
そして二度とやりなおせない主人公の気持ちも、わかります。
若返ったら、私も勉強したいです。
「なんで勉強なんかせなあかんねん」とつっぱねてこんな大人になってしまいましたが、
学歴は大事ではないにしても、勉強は大事ですよ。
・・・と思いつつ、やはりダラダラ過ごしてしまうような気がしますが。
二度三度と読み返すにつれて、当初の嫌悪感がなくなっていったためか、
ラストの感じ方も変わるようになりました。
『歌姫』を彷彿とさせますね。ああいう選択も、アリなんだなあと。
でもやっぱり東野圭吾がこれで認められたというのは納得がイカン。
・・・つづく
『医龍 Team Medical Dragon2』
疲れるドラマでした・・・。
毎週毎週、これでもかというくらい難病患者が現れて、
息をもつかせぬ展開で手術がされるので、
観ているこちらも力が入り、木曜の夜はやたらと精神力を消耗しました。
迫力は前作よりも上ですね。
今までの医療ドラマでも群を抜いているのではないでしょうか。
最後、これ以上どんな難手術があるんだと思っていたら、
まさか心肝同時移植とは! これにはやられました。
チームがふたつできた意味がようやくわかりました。
予定調和とはいえ、現代医療の問題も鋭く指摘している点は、認めるべきだと思います。
物語内で、朝田が「俺には時間がない」と言っていたことから、
もしや医療ドラマ(『白い巨塔』『白い影』『振り返れば奴がいる』等)にありがちな、
《名医薄命》の流れかと思いきや、
前作同様外国に行っていましたね。なんと思わせぶりな・・・。
『歌姫』
心が満ち足りるドラマでした。
毎週毎週、これでもかというくらい楽しくて切なくて、
最終回は最初から最後まで泣きっぱなしでした。
悲恋物語、とうたっていたことから、ラストはなんとなく想像できたのですが、
太郎と鈴が別れる場面を観たくなくて、最終回を迎えるのが口惜しかったです。
悲壮な決断を下した太郎の「演技」も、
彼の乗ったバスを追いかけ、それでも最後は手を振って別れを告げる鈴の決意も、
それぞれの思いが行間から伝わってきて、ただひたすらに泣けました。
「グッときたぜよーーー!!」
ちょっと過剰な演出も、シリーズ後半からはまったく気にならなくなり、
すべてが愛しく思えるドラマもめずらしいです。
本当は、15分拡大版にしたかったのでしょうか。
ちょっと駆け足気味だったような気がします。
太郎がどのようにして四万十川に流れ着いたのかとか、
その時計が8時15分を指していた理由とか謎のままだし・・・。
クロワッサンの両親がピカで死んだというエピソードに太郎がやや反応していたので、
伏線かと思っていたのですが。
まあ、それでも作品の質が落ちたわけではありません。
視聴率も関係ありません、本当にすばらしいドラマでした。
DVD買っちゃおうかと考えたくらいです。何度でも観たくなる作品です。
「連ドラなんかバ○OLの観るもんや」と、
『ラストクリスマス』(織田裕二主演の月9)の録画を逃した時マジギレしたツレはせせら笑いますが、
ドラマは1週間のメリハリです。
これを楽しみに1日がんばるんだもんねー。
来年も、楽しいドラマを観られることを期待しつつ。
毎年末の楽しみ、M-1グランプリが今年も終わりました。
決勝8組が発表された時には正直、今年は見るのをやめようかなと思ったほどです。
あちこちで言い古されているので私がわざわざ主張することでもないですが、
準決勝の選考基準には疑問を感じます。
これで「イカニモ」のコンビが優勝すれば出来レースと言われても無理はありません。
それくらいまったく魅力ない実力もあやしい面々でした。
唯一確かだと感じるのがトータルテンボス。
しばらく見ぬ間に芸風も変えて技術も鍛えていました。
バラエティー向きでない分、練習を積むことができたのでしょう。
彼らが勝たなければ誰が勝つ、もし負けたなら来年からは見ないぞの気持ちでテレビをつけました。
やっぱりの結果でしたね。
笑い飯は昔の見る影もありませんし、
POISON GIRL BANDはテンポがM-1向きではないし、
ザブングルはあの展開のどこがおもしろいのかわからず、
ハリセンボンもキャラが漫才向きではなく、
ダイアンはネタの選択ミスに加えツッコミが未熟、
千鳥に至っては今更出て来たって仕方ないでしょという感じです。
その中でキングコングが高得点をマークしました。
私は個人的にああいう漫才が大っ嫌いですが、評価が別れるところなんだろうなと思います。
必死さは伝わってきましたし、梶原の10円ハゲも泣かせますよね。
でも! このまま優勝なんてしてしまったら私は来年から観られなくなってしまうのです。
その窮地を救ってくれたのが、敗者復活戦から選ばれたサンドウィッチマンでした。
『エンタの神様』で何度かコントを観ているだけに、期待度は高まりました。
あららー、ぶっちぎり優勝。
やっぱり決定戦はガチンコと信じていいのでしょうか?
トータルテンボスは残念でしたが、
決勝がイマイチだったサンドウィッチマンよりもイマイチでした。
なぜそのネタにする!(←いちおう藤田の口調で)
ラストイヤーだったのに、本当に残念です。
しかしサンドウィッチマンのネタはコントで観ていたのですが、やっぱりおもしろかったです。
ほとんど無名のコンビがつかんだ栄光ですね。
噂のブログはツレがちょくちょく見ていたのですが、
熱心なファンの方が毎日カキコミするコメントにもいちいち返信していたという、
まるで交換日記のような場だったそうですが、
今となっては更新などしている場合じゃないでしょうね。
その方の心情もきっと複雑なことでしょう。
サンドウィッチマンが優勝できたのは、
オール巨人が「完璧。なぜ準決勝で負けたのかわからない」と発言したことも一因だと思いますが、
巨人師匠が審査員に加わったのは喜ばしいことです。
いつも不適格な人が混じっていることから、常々我が家で審査員選考会を開いていたのですが、
真っ先に名前があがるのが巨人師匠でした。
この発言が波紋を呼んで、来年からいなくなることがなければよいのですが。
それにしても今年は意外な伏兵ぞろいでした。
佐賀北、中日、マツリダゴッホ。そしてサンドウィッチマン。
来年は、マンネリ化しない決勝進出者でお願いします。