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武田勝に勝利してすっかり気分よく、いざ! 京セラドームへ!
こどもの日ということで、こども向けイベント目白押し。試合前にはひろみちお兄さんのダンスが。「客席の皆さんもご一緒に~」
日ハムベンチ前では我関せずとばかりに素振りする稲葉さん。
いっぽう私も、今回はTシャツ&ランチボックス&フリードリンク&ポップコーン食べ放題の席ということで、さっそくいただきます。
おかずの下にはケチャップライス。思わぬ量で試合前にはお腹いっぱいになりました。
Tシャツは紺色。
オマケだからペランペランかと思っていたら、それほどでもありませんでした。
さて、試合開始。
「今日はパクチャンホと八木だから、ま~、勝つわな。打線もここのところつながりだして上向きだしな」と余裕をかましていたワタクシ。
初回、四球から先制点を取られましたが、「ま~、パクはいつも立ち上がり悪いし、1点くらいすぐ返せるわな」とまだ余裕をかましていたワタクシ。
その裏、予想どおり坂口下山の連打でノーアウト1・2塁。「そら来た! もう逆転やで~、ホッホッホ」とさらに余裕をかましていたワタクシ。
ところが3・4・5番が相次いで打ち取られ、無得点。「ま、ま~、試合は始まったとこやし、チャンスはこれからナンボでもあるし!」と気を取り直すワタクシ。
ランナーを出しても動じないパクの粘りに応え、3回裏、再びノーアウト1・2塁のチャンスが!「そらそら来た! クリーンアップの汚名返上やで~」と再び沸き上がるワタクシ。
ところが3・4・5番が相次いで(以下略)
「オイコラ! どないなっとんねん! 相手は左腕とはいえ和田や成瀬とちゃうねんぞ! せっかくいい雰囲気になってきたのにまた元通りかよ!」と心の中でヤジを飛ばしまくるワタクシ。客席もちょっとどんより。
そして追加点を取られるパク。ま~、そうなるわな。
5回裏。再び、ツーアウト満塁のチャンスが! もうここしかない! そして打席には今期いちばん頼りになるきたがーさんが! 八木はへろへろ、カウント3-1!
「見えた・・・押し出しから竹原の満塁HRor竹原&バルのタイムリーで同点が・・・見えた! 見えたぞ!」
客席の誰もがそう感じたことでしょう。
・・・が。まさかの2塁牽制アウト!
そりゃないでシモヤマン・・・。そいで田中賢介もやらしーわ・・・。
完全にドンビキの客席をよそに踊るゴーヤ・・・じゃなかった、八カセ。
鴨志田劇場を目の前にしてもなんだか眠くなってくる。
阿南vs中田。この打席の直後再び・・・。でもやっぱりどーでもいー感じ。
ポップコーンをひたすらヤケ食い。
盛り上がらぬ~SKY。
しまいには後方から日ハムのチャンステーマに合わせる子どもの歌声が・・・そらそ~よ、そっちのほうが楽しいよ~。オリックスのチャンテ一度も流れなかったし~。
9回には屈辱の守備緩め。代打ヘスマンが意地のヒットを放つも無抵抗のレギュラー陣。
完 封 負 け 。
今年のオリックスを象徴するような試合でゲンナリでした。願わくば、これが今年の最低試合であってほしい・・・。
ホンマ、なんとかして岡田さん・・・。言いたくないけれどあの3番いいかげんに替えて~。
・・・というわけで、ライブ観戦初●。勝率は75%に低下しました(3/4)。
まあ、接戦で競り負けたり逆転負けくらうより、ショックは少ないかもしれませんね~(←負け惜しみ)。
『JIN-仁-』
よーーーやく、続編が放送されることとなりました。長かった・・・。
関西地方では再放送がなかったので、総集編のおぼろげな記憶頼りに観始めたのですが・・・。
実は我慢できずに原作を読んでしまったため、和宮のくだりあたりのオチは知っていたのでちょっと面白さ半減でした。失敗したな(しかも最終巻はまだ未読)。
中岡慎太郎が市川亀治郎と知り、『風林火山』が好きだった者としては楽しみなツーショットです。近藤勇のミヤは「おおっ!」というキャスティングだったのですが、初回限りと知りガッカリ; ところで沖田総司は出ないのでしょうか。
仁先生の求婚を断った咲ちゃんの心情は切なくて胸にしみます。原作には登場しない未来の存在がそうさせるのでしょうが・・・咲のキャラクターは原作よりひたむきさが出ていて好感度大です。ラスト、ふたりの関係がどうなるのか想像するにも待ちきれない思いでいっぱいです。
しかし、今度は映画化という噂を耳にしたのですが・・・完結編と銘打ちながら、終わらせないつもりかTBS・・・。
『生まれる。』
オープニングのインタビューシーンは少々蛇足の感がなきにしもあらずですが。
14歳の母ならぬ51歳の妊娠とは、なかなか思い切ったテーマです。高年齢出産の是非は感情も入り混じった喧々囂々の議論の的となっている昨今ですが、51歳だろうと14歳だろうと、自然発生的にしろ人工的にしろ条件がそろえば子を宿すことは可能なわけで。そうなった以上、中絶してしまうことは殺人であるという考え方もあるわけで。とはいえ、子の保護者となる親の生活力が果たして成長に満足な環境を与えうるものであるのかどうかという現実的問題もあるわけで。ましてや上に一般的常識や世間体なるものを認知している年齢の兄弟がいるのなら、事態は親だけに限ったことでもなくなるわけで。
問題は、産むことではない。重要なのは育てることだ。
と、思う。当事者でない者がいうのも何だけれど。
虐待にしろ放置にしろ、「だったら産むな」と言いたくなるようなニュースは後を絶たない。子ども手当だのイクメンだのと、産めよ殖やせよという割に社会は子を育てる環境に適しているとは言い難い。
「命の尊さ」とか「奇跡」とか、きれいな言葉で正当化するのは、どうかと思う。
妊娠をテーマにした作品は、そのあたりを美辞麗句で飾りつけうやむやにしてしまうことが多いので肩透かしをくらう。
「産みたい」という母、反発する4人の子。行く先に山積みとなる問題を、どのように対処していくのか。
そろそろうやむやにせず、ビシッとした答えを出す作品を観てみたいものです。
『江 ~姫たちの戦国~』
うーーーーーーーん・・・・・・・・・・・・。
まあ、ねえ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ドラマなどの創作物に「史実」という言葉を持ち出すのは好きではないです。
歴史学には当然ですが「史実」などという言葉は存在しませんし。
深窓の姫君がその時何をしていたかなぞ、リアルタイムの史料は存在しないのですから、そのあたりの想像をふくらまして面白い物語を創るのが、物書きの仕事だと思います。
家康との逃亡劇や作戦会議の立ち聞きなどの仰天エピソードも、ありっちゃありだと思います。主人公が部屋に閉じこもって言われるままに人質となり言われるままに嫁ぎ言われるままに離縁させられても面白くない。
面白けりゃいいのです、面白けりゃ。
面白けりゃ、ね。
そのあたりが、物書きさんの腕の見せどころだと思います・・・。
5月5日にオリックス対日本ハムを見に行くことになりました。
中6日のローテーション通りだと日ハムの先発は3日がダルビッシュ、4日が武田勝、5日がウルフになるはずなので、
一番勝算がある5日の切符を買ったのですが、
どうも5日の先発が武田勝になるというキナ臭い噂があります。
僕は投手の能力を測るのにWHIP(投球回あたりの与死四球と被安打数の合計)という数値を重視しますが、
この人は、
2006年…0.99 2007年…0.87 2008年…1.06 2009年…1.18 2010年…1.07 通算…1.04
です。
この数値のだいたいの目安として、1.00未満で超一流、1.20未満で一流、1.40未満で二流ですから、この人の数値は大エースの数値ですが、この人は四球が少なく被本塁打が多いので、WHIPが実際の能力以上に素晴らしい数値になってしまいます。そこまでの過大評価はできません。
あの球の出どころが見づらい(足が着地した時に球を持つ手は背中)変則フォームも確かにタイミングが取りづらいでしょうが、変則フォームは慣れれば多少は打てます。それが2006年から2009年までだんだんとWHIPが悪化していることからわかります。
ただ、オリックスはこの人打てないですね。誰もが知っていますがこの人は与死四球が球界を代表するぐらいに低いので、とにかく打たないとどうしようもないんですが、本当に打てないですね。四月に対戦した時は6回まで完全試合でしたからね。
まあ、打てない理由は見てたらわかります。この人は球速もないし体もないので、コントロール主体のピッチングをしていますが、とにかく変化球を丁寧にイヤな所に投げてきますし、球種も多いです。左のスリークォーターなので左打者には当然背中越しから来る球筋ですし、まあオリックスの後藤やT岡田なんかが一番イヤがるタイプですね。
ただねえ、この人は与死四球が多いことからコントロールの神様のように言われていますが、リリースポイントが浅い(球持ちが悪い)ので、そこまで緻密なコントロールはないと思うんですよ。もちろんコントロール主体のピッチングをしているのでコーナーにはきっちり入れてきますけど、ボールかストライクかようわからんところまでは投げれていないような気がします。ちょっと希望的観測ですが。いくらタイミングが取りづらいフォームで、球種が多くても、コースと球種さえ絞っていけばコントロールが良いぶんある意味思い切って振っていけます。そういうところから被本塁打も多いんだろうなとも思います。誰とは言いませんが、来た球適当に振るタイプはダメでしょうけど。
だから、僕が一番期待するのが、ロッテから来た竹原直隆です。僕のイメージでは、「左投手に強いイメージはないが、右投手もダメなのでしいていえば左投手の方がいい」、「ボール球は意外と振らないので四球は多いが、ストライクゾーンの空振りも多いので三振も多い」、「長距離砲と言われながら最近のスイングにはあまり豪快さはなく、ホームランはそんなに期待できない」ですが、オリックスが待ちに待った「右の長距離砲で左投手キラー(世間のイメージ)」です。怖いのでデータとかは調べていませんが、ここは世間のイメージを信用しようと思います。彼と、百戦錬磨の北川さん、最近ちょっと変化球も打てるようになってきたバルディリスあたりは長打も期待できるので、しっかりと狙い球さえ絞れば武田勝は攻略できると思うんですけどね。下が理想のオーダーです。オリックスには聖域があるみたいなので、こんなん考えるだけ無駄なんですが。
1(右)森山→内野安打狙い
2(遊)山崎→右に進塁打が打つのが上手い
3(指)北川→一発狙い&犠飛を打つのが上手い
4(三)バルディリス→一発狙い
5(左)竹原→一発狙い
6(一)T-岡田→まぐれの一発狙い
7(二)後藤→大まぐれの一発狙い
8(捕)誰でもいい
9(中)坂口(守備要員。坂口は選球眼があるが、武田勝に四球狙いは無駄)

ドラマ『誰も守れない』が放送された時から、ずっと観たいと思っていた作品です。
『誰も守れない』は被害者家族の保護という観点から描いていましたが、こちらは対照的に加害者家族の保護。
どちらも個人情報をネットに晒され、見も知らぬ赤の他人の集団から非難の嵐を受けるという共通項がありますが、世間の反感は加害者に対してのほうが強烈かもしれません。被害者は名前も顔写真も露わにされるというのに、加害者は未成年というだけで人権を守られる。実際、その矛盾に怒りを憶えたことは少なくありませんでした。しかし正論という名の暴言の数々を書き並べ次々と個人情報を暴露していくネット住民のやりようにも共感はできません。加害者の家族はあくまで家族であって加害者ではない。しかし彼らを被害者と呼ぶにもまた、抵抗が生まれる。矛盾した解決しない思いを抱えながら、今回の事件の害者家族に相対することとなります。
淡々と離婚・再婚手続きを始める担当者、言われる前にサインをし判を捺す両親のくだりには背筋が寒くなる思いでした。犯罪者家族という肩書は一生ついてまわるという事実は、東野圭吾『手紙』でも描かれていますが、事件直後の現実を受け止めきれない家族にも容赦なく攻撃の声は降り注ぎ、犯人が黙秘を貫く中母親は自殺をはかる。そしてそれすらも聴取の材料にしようとする警察。自分の娘と同じくらいの年齢の沙織を前に、事務的になりきれない勝浦。その勝浦にまで攻撃の手は伸びる。
矛盾は解決されるのだろうか。
その答えは3日間で導き出されるものではない。
沙織はこれからも世間と闘っていくのだろう。直貴のように。ゆるすことが人間にとって最も困難であり、ゆるされることが人間にとって至上の安楽であることは永遠に変わらない。勝浦はそれを知っているから、ゆるそうと努める過去の事件の被害者家族にゆるされることは望まない。沙織も勝浦の思いを汲み、同じ道を歩むことを決意する。しかし彼女には一縷の救いがある。それは兄が犯罪に至るまで苦悩していたことを知りながら目をそらしていたことに対する罪悪感。贖罪の意識は、生きていく力になりうるのではないだろうか。その「救い」を残したことに、創作的な都合を感じるものの、演じる志田未来の絶望と抵抗を宿す目力に惹き込まれ、彼女を案ずる勝浦に感情移入し、出すぎた行動に出るネット住民を心底軽蔑し、本庄夫妻の年月に癒されない思いに胸を突かれ、緊迫する場面でも飄々としている三島になぜかほっとし。
これからも勝浦の闘いを見守っていきたいと願います。三島はドラマの時ほど目立ってはいなかったけれど、このコンビは痛快で爽快。尾上先生も映画では勝浦との関係性が説明不足でしたが、テレビチックなキャラとはいえ色気の少ない作品中でのスパイスがきいていました。また続編ドラマ作ってくれないかなあ。
評価:★★★★☆(3.8)
1ヶ月遅れで開催された世界フィギュア。
急遽モスクワでの代替開催となりましたが、日本での放送時間を考慮した日程にしてくれたそうです。ありがたいことです。
といっても、編集された録画放送でしか観られなかったのですが・・・。
パトリック・チャン選手には圧倒されました。「4回転もちゃんと飛べるよー」とアッサリ決めてしまうところは、さすがの技術力。良く言えばええとこのお坊ちゃまのような、優等生的スケーティングにもっとメリハリがつけば、向かうところ敵なしかもしれません。
小塚選手にはフィギュア男子シングルの原点を見るような気がします。衣装もシンプルなものが好きとどこかで聞いたように思いますが、フィギュアは音楽だけを使い身ひとつで広いリンクを自分の世界に染めてしまう競技。正確なスケーティングスキルと確実に音楽をとらえる芸術性、あらゆる基礎がしっかりと身についているのは血筋だけでなく、本人のたゆまぬ努力の賜物なのでしょう。もっともっと進化していく姿をこれからも観続けていきたい選手です。
高橋選手は残念なトラブルでした。でも現役続行するというコメントに、ファンとしてちょっとほっとしています。織田選手は・・・突発的事態に弱いのかな・・・。
ロシアのガチンスキー選手は、プルシェンコと重なりました。実際プル2世との呼び声も高いそうですが。日本にとってソチ五輪の脅威となりそうな存在です。
浅田真央選手の痩せっぷりには他人ながら心配でなりません。背骨も浮いていたし・・・あの身体で4、5キロ落ちるのは相当なダメージだったはずです。それでも果敢に3アクセルに挑戦したのは浅田選手らしいですが、怪我がなくて何よりです。FSで滑りだした瞬間に銀盤がラベンダーの色に染まりました。いつもの高度な技術は少し陰をひそめてしまっていたけれど、やはり浅田選手は不世出の天才なのだと感じます。前季、安藤選手が捕まったジャンプの厳格な判定が、今回は浅田選手を捕えてしまったようです。ただ今季は挑戦の第一歩。再び笑顔の真央ちゃんが見られる日を待ちたいと思います。
村上選手のSPは笑顔が固く観ている側まで緊張が伝わりました。今までの大会とうってかわっての辛い判定は、シニアに転向したばかりの彼女には受け止めがたい結果だったかもしれません。それでもFSではのびのびと力強い、村上選手らしいスケートでした。新しいプログラムが楽しみです。
柔らかなスケーティングに魅了されたのは、やっぱりコストナー選手。今季のFSはとても彼女に合っていたと思います。大きな崩れもなく銅メダル! オメデトウ! もうベテランの域だけれど、ソチまで頑張ってくれるかな?
キム・ヨナ選手。点数には触れません(笑)いつも衣装が素敵な彼女ですが、今回はイマイチだったかも・・・(浅田選手のSPもそうですが;)まあ、衣装で決まるわけではないですが・・・。表彰台の涙には感じるものがありました。本人も原因がわからないと言っていますが、五輪で金を取っても解放されることはない重圧は相当なものだったのでしょう。スピードと迫力、優美なステップは健在ですが、本来なら、もっと進化した彼女を観られるはずだったのに、と思うところは尽きません。
この大会、ドキドキもハラハラも忘れて魅入られたのは、唯一、安藤選手の演技でした。SPは極上の時間でした。ジャンプもステップも背中に羽根が生えているようでした。天女が羽衣を纏い舞ったのは、こんな舞いだったのかもしれない。そしてFSでは力強いスケーティング。震災という困難に立ち向かう日本人に、癒しとパワーを与えるような、思いが伝わる2つの演技でした。バンクーバーを終えて突き抜けるものがあったのでしょうか。このシーズンの安藤選手の安定感を象徴するような金メダルでした。表彰台での柔らかい笑顔に、なぜか「大丈夫」、そんな言葉が浮かびました。ミキティはもう大丈夫。
FSで印象的だったのはレオノワ選手。地の利も力にして観る者を楽しませてくれるレオノワ選手のスケートが戻ってきたように思います。ロシアにはジュニアにも手ごわい選手が控えているという情報。ソチが行われる頃には、戦力図は大幅に塗り替えられていることでしょう。
今年の冬が今から待ち遠しくなる、世界選手権でした。