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雨! と言っていたのに、晴れちゃいました。
ということで、はりきって朝も早よから浴衣で外出。
現地に着くまでにすでに腰が痛い。
お盆ということもあり、観光客でいっぱいの貴船、
道が混んでいて、送迎車がいっこうに進まない。
ということで、途中から歩くハメになりました。
しかし貴船は涼しいですね~。
緑に囲まれ川のせせらぎを聴くだけで、心がスッとします。
《仲よし》という旅館でお食事をいただきました。
なぜか隣のおっちゃんに「いいねー浴衣は」と袂をつかまれる。
昼間からお酒が入っていい感じですな。
川床といえば、鮎です。
鯉のあらいやらそうめんやらで夏を感じ、
どの席からも水に触れることができるのでさらに涼んでみました。
けっこう、冷たいです。
帰りはさらに車が進まないというので、少し歩いて貴船神社へ。
有名なのが「水占い」。おみくじを水に浮かべると文字が浮かんでくるというものです。
試してみたら「大吉」でした。
こーゆーところで運を無駄遣いしているような・・・。
しっかし、川床以外はまったく暑かったです。
ま、親が喜んでくれたので、よかったです。
さや
× 広陵(悲願かなわず2回戦敗退)
× 宮崎商(九州対決破れ2回戦敗退)
× 福知山成美(常葉のイヤラしさに初戦敗退)
○ 浦添商(今大会No.1投手と思うベスト8進出)
× 常総学院(木内マジック振るわず初戦敗退)
× 近大付(千葉経に力負け初戦敗退)
ヤスオー
× 木更津総合(智弁和に力及ばず2回戦敗退)
○ 常葉菊川(相手の隙につけこみベスト8進出)
○ 報徳学園(粘りと勢いと投手力ベスト8進出)
× 大府(逆転くらって初戦敗退)
× 北海(鍵谷不調初戦敗退)
× 開星(サヨナラ本塁打初戦敗退)
ベスト8が出そろいました。
今年は順当に強豪校ばかりで、去年の佐賀北のような「まさか!?」な展開がなく、
淋しいといえば淋しいですが・・・。
明日からの準々決勝、力と力のぶつかり合いが見ものです!
そういうわけで、ぶんむくれていた昨日ですが、
見かねたツレが「来年一緒に燈火会に行ったる」と言ってくれました。
しかし来年「そんなん知らん」ととぼける姿が目に浮かぶので、
ここで証拠を残します!
やっと明日からお盆休み~。
さー、だらけるぞ!
8月に誕生日を迎える両親を食事に招待しようと、
貴船の川床の予約を取りました。
8月に入ってから思いついたので、たぶん空いていないだろうと思ったら、
なんと1件目でヒット。
両親もとても喜んでくれて、
「そーだ! ここは気合いを入れて浴衣を着よう♪」と、
去年は古いままだった下駄とかごバッグを新調し、
着付けセットとかんざしも買って、
「おほほ♪ 楽しみ楽しみ~」とほくそえんでいたのに・・・のに・・・。
この炎天下、猛暑の盛りですよ。
夕立ちならわかります。
なんでその日だけ、「雨」なんですかね?
しっかり傘マークのついた天気予報を目にして、もう笑うしかないっす。

韓国の鬼才キム・ギドク、『サマリア』に続いて撮った作品です。
『サマリア』は全編香気に包まれた芸術的作品でしたが、
今回は、芸術性というよりは、匂い立つような美しい男女の愛の世界でした。
留守宅へ侵入しては、その家の壊れ物を修理しつつ、
住人が戻るまでの間をそこで暮らすという生活を続けている青年テソク。
いつものように忍びこんだ豪邸で、彼はソナという人妻に出逢います。
彼女は独占欲の強いDV夫に拘束される生活に、心を鎖していました。
孤独な魂は、瞬時にしてふたりを結びつけます。
寄り添い、触れ合い、心と心を通わせる男女の姿は、
静謐な泉のごとき魂の交流です。
ただ、これだけだと純粋なラブストーリーなのですが、
それにとどまらないところがキム・ギドク。
『うつせみ』という邦題は美的感覚に優れたタイトルですが、
英語版は『3-iron』という、無機質で暴力的な匂いも漂わせるものです。
3番アイアンは作品内でも重要な役割を果たすアイテムですが、
こちらのほうがギドクの世界に当てはまっているのかもしれません。
監督の描きたかったのは、単純に美しい愛の世界ではありませんから。
評価:★★★★☆(3.8)
<おまけ:ヤスオーのシネマ坊主>
僕は、観終わった後にイヤな気分になる、救いのない映画が大好きで、そういう映画を好んで見る方だと思うのですが、「後味の悪い映画ランキング」を作ったとしたら、間違いなくベスト5に入ってくるのが「悪い男」という映画です。 この映画のラストのオチは、「参りました」というしかないですね。「男と女の愛情ってのは究極的はこういうことなんだよ!」と信じて疑わない監督のパワーに圧倒されました。その映画の監督が今回見た「うつせみ」の監督です。
しかし、今回の作品は、映画としての出来は全然悪くないし、彼らしく他の監督では考えもつかないような舞台設定とストーリー展開なのですが、「悪い男」と比べるとラストのパンチはかなり弱いですね。普通の人、特に女性にはこっちの方が受けがいいのかもしれませんけど。ちょっと幻想的な感じですし。まあこの人の映画は他のもファンタジー要素はあるにはあるんですが、今回はそれが前面に出すぎていたような気がします。
「家」というものを悪く描いているところは良かったですね。「家」は世間一般のイメージでは人の繋がり、ぬくもりを感じさせるものですが、この映画に出てくる家は夫婦喧嘩、浮気、孤独死とそんなイメージとはほど遠い家ばかりですからね。そういうしょうもない家と、手洗いで洗濯をしたり、壊れた機械を直したり、その家の家族写真と一緒に写真を撮ったりする孤独な主人公テソクの対比は良かったです。心の闇がとてつもなく深くて、幸せとは何なのかと常に自問自答してそうなキム・ギドクならではの表現ですね。彼は、結婚して子どもを産んでモデルファミリーのような家庭を作るのが幸せとはまず思っていないでしょうし。
この映画特有の、相手にゴルフボールをぶつける暴力表現はよくわからなかったですね。ゴルフクラブでボコボコに殴るほうが間違いなく相手に与えるダメージは大きいでしょう。もしかするとテソクはゴルフボールに自分を投影しているのかもしれませんね。空き家を求めてあちこちを転々とする彼は、どこにいくかわからないゴルフボールのようなもんなんでしょう。彼がゴルフボールだとしたら、公園で彼がゴルフボールを打とうとするたびに、ボールの前にヒロインのソナが何回も立ちはだかるシーンの解釈ができます。この映画はテソクがソナを救う話ではなく、お互いがお互いを救おうとする話なんですね。まあ恋愛映画ですから当たり前ですけど。
評価:★3/(★5で満点)