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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
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買い物をするのに、いつものスーパーではなく、

少し遠出をしてショッピングセンターまで行きました。

 

ひろーい店内をカートを押してガラガラ。

陳列棚の間を蛇行しながら、すみずみまで眺めるのが楽しい。

これもひとりだからできるワザで、

横に一分でも早く店を出ようとする口やかましいのがいると、ゆっくりできないのです。

 

と、いうことを、母にボヤくと、「お父さんもおんなじ」と言っていました。

どうして男の人って、うろちょろが嫌いなんでしょう。

そのくせ、目についた余計なものを買いたがるのですから、不思議です。

そういうワケのわからないものが、部屋のあちこちに転がっています。

 

ぐるぐるまわって良い運動。

しかし買いすぎて、自転車のカゴに入りきりませんでした。

カートが大きすぎるのも問題です。

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この間、地下街を歩いていたら、前からどこかで見たような顔が・・・。

数年前一緒の職場で働いていた人でした。ビックリ。

全然変わっていないなと思いつつ、胸元の大きな包みの中を覗くと、

なんと赤ちゃんがくるまれていました(笑)。

 

しかも、本来は地下に下りて先に右に行くつもりが、間違えて左に行ってしまい、

また右に戻って用事を済ませてきたところだったので、

目的通りすぐ右に行っていれば会わないはずだったのです。

偶然ってすごい。

 

明日から三月。春の訪れは別れの季節の到来でもあります。

幾多の出逢いを経て、それと同じくらいの別離を重ね、

自分自身の経験は余りにも多くの人びととの記憶と共に在ることを感じます。

また、どこかで偶然は起きるかもしれません。

時の流れに比例して感情は凪ぎ、記憶から笑顔だけを残しながら、

春の出逢いをまた迎えたいと思います。

CUBE2(キューブ2)
 

世間の評価は「1」ですが、僕は「2」の方が面白かった。

 

r167118489L.jpg ★★★★★★☆☆☆☆ 

監督/アンジェイ・セクラ

出演/ジェラント・ウィン・デイヴィス、カリ・マチェット、

     ニール・クローン

 (2002年・米)

謎の白い立方体の部屋で目覚めた8人の男女の話です。部屋の6つの面にはそれぞれドアがあり、ドアの向こうには同じような白い部屋が果てしなく続いています。いつ、どうやってここに来たのか誰にもわかりません。一同はお互いの素性をヒントに何とか脱出の糸口を探ろうとしますが、そんな彼らを様々な罠が襲います。

 設定は「1」と同じで、連続した立方体で作られた謎めいた建築物に理由も分からず閉じこめられた人達が脱出しようとする様子を描いた話です。しかし、「1」と同じなのはそこだけでした。監督も出演者も違いますし、製作国すら違うんだから、ある程度雰囲気は違うのかなあとは思っていたんですが、「1」の面影がほとんどなくなっていますね。「1」は極限状態にある人間の心理状態を生々しく描いていたんですが、「2」は踏み込んだ人物描写は全く無く、普通のSFスリラーになっています。

 つまりどう考えてもこの映画は正統派な続編ではないんですよ。だから「1」を面白いと思った人がこの映画を見たら、「ハリウッドが『CUBE』をこんなにムチャクチャにしやがった。」とかなり怒ると思います。僕は「1」がそんなに好きじゃなかったんで、わりと客観的にまったく別物の映画として見ることができましたけど。

 僕が見た印象としては、「1」よりは「2」の方が面白かったです。しかし世間の評価は圧倒的に「1」の方が高いですね。たしかに、「2」の方がケチをつける所は多いです。ラストも「何じゃそりゃ。」という終わり方だし、ストーリーもまとまりがなく、この映画はいったい何がやりたかったんやというような映画です。存在理由がまったく分からない登場人物もいるし、役者の演技も「1」の出演者に比べ全体的にヘタです。はっきり言ってしまえば「1」の方が断然出来のいい映画です。ですが僕は「2」の方が好きですね。人の好みは色々だなあとつくづく思います。

 「1」は登場人物が置かれた状況に対しての説明がほとんでなく、見た後にも大きな不条理感が残る映画なんですが、「2」は登場人物達が自分達がなぜ閉じ込められたかについて探っていくシーンが多く、それに対する答えもそれなりに示しています。「1」のような映画の作り方もミステリアスで想像力がふくらみいいかもしれないですが、僕は「2」のように謎や秘密が積み重なっていって、それが少しずつ明らかになっていくという作り方の映画のほうが楽しめますね。

 また、今回は四次元の「ハイパーキューブ」が舞台であり、「時間」が重要な要素になっています。はっきり言って僕は四次元の概念がいまいちピンとこなかったのですが、時間や空間の歪みによるトラップは新鮮に映りましたね。「1」のトラップのようなショッキングでいやらしいやつは「ソウ」シリーズでも見ていますし、もう飽きてますから。

 また、「2」はCUBEが白を基調にしたスタイリッシュな雰囲気になっていて、前作のような暗い色調による不気味な感じは無くなっていますし、トラップは完全にCGに頼っていて映像がきれいで全然怖くないですし、人物描写もあっさりしているので、緊張感や緊迫感は「1」の100分の1ぐらいしかありません。しかし、「1」のような後味の悪さや重たさもないので、気楽に見れますし、娯楽作品として純粋に楽しむにはいいんじゃないでしょうか。

 点数は★6ぐらいですかね。「1」よりは「2」の方がいいというだけで、この映画がすごい好きなわけでもないですし、まあこんなもんでしょう。僕の好きなタイプの映画ですが、あまりにも欠点が多かったのが残念です。


 




<CUBE2(キューブ2) 解説>

 心理療法医のケイトが目覚めると、そこは冷たく光る立方体(CUBE)の中だった。CUBEを囲む6面の壁にはそれぞれドアがあり、別の部屋へと続いていた。他の部屋へ入ったケイトは、経営コンサルタントのサイモン、盲目の学生サーシャ、さらには技術者のジェリーらと出会う。みな、ここに来た経緯も理由も知らなかった。出口を求めて移動を始めた彼らは、やがてゲームデザイナーのマックス、国防総省エンジニアのマグワイア大佐、老女ペイリー夫人たちと合流。大佐は、ここから脱出するためにはこのCUBEの謎を解く以外にないと語るのだが…。

 

たぶん、私は世の婦女子の中では、スポーツに詳しい方だと思います。

が、ツレの野球知識にはついていけません。

 

高校野球のほうが好きですが、プロ野球もよく観ます。

オリンピックの季節は、ダイジェストを欠かさず観ます。

フィギュアも中継が増えてうれしいし、マラソンや駅伝も結果はチェックします。

サッカーはW杯くらいです。格闘技は相撲以外に興味ありません。

 

その程度のスポーツ好きですが、

『あなたが選ぶスポーツ名場面100選』という番組を放送していると、

ついつい観てしまうわけです。

 

100個もあれば、内容もさまざまですが、

96個くらいは、「そうそう、あったあった!」「知ってる!」というものばかりです。

リアルタイムで知らないくせに心を熱くさせたり、

知っているものは当時を思い出してまた涙を流してしまったりするのです。

 

NHKだから、ちょっと偏りがあるのかな? と邪推してしまうものの、

ベスト10はさすがのラインナップでした。

 

10位 王貞治 756号本塁打で世界新記録

生まれる前の話ですが、もちろんこの偉大な大記録は知っています。

WBCでも王監督はアメリカで大人気だったらしいですね。

 

9位 安藤美姫 涙の初優勝

感動は去年のブログに書いてしまっていますが、やっぱりまた泣いてしまいました。

 

8位 日本 初代WBC王者に

もっと上に来るのかなと思っていました。アメリカ・韓国戦の映像も欲しかった。

 

7位 佐賀北 逆転満塁本塁打で初優勝

これに関しては思うところあるので、素直に喜べなかったですが・・・。

それでもあのホームランは、何度観てもすごいです。選手も観客も球場全体も。

 

6位 長嶋茂雄 引退

こちらも生まれる前の話ですけれど、あの名文句は何度耳にしたかわかりません。

これから何十年経ても記憶が色あせることは決してない、「永遠のスター」なんでしょうね。

 

5位 高橋大輔 日本人男子で最高の銀メダル

これも去年のブログに書いていますが、本当に魅力的な演技です。

 

4位 日本ジャンプ陣 逆転の金メダル

名場面と呼ぶにふさわしい、感動の優勝でした。何回観ても、原田選手の大ジャンプには興奮します。

 

3位 高橋尚子 女子マラソン初の金メダル

これはビックリでしたね。マラソンを走り終わって、あんなにさわやかな選手ははじめて観ました。

それまでのマラソンは、どこか悲壮なイメージがあったのですが、がらりと変わりました。

 

2位 早稲田実-駒大苫小牧 決勝再試合

発表されるまで忘れていましたよ。駒苫の初優勝・連覇がそれぞれランクインしていたので。

田中選手もバリバリ活躍していますし。そういえば、もう2年も経ったのか。

 

1位 ”イナバウアー”荒川静香 金メダル

2位まで来たら、もうこれしかないなと思っていました。

なんとフリーの演技をノーカットで放送してくれました。

上位の選手が相次いで転倒するという幸運もあったとはいえ、

氷上に女神が舞い降りて、荒川選手をフワリと持ち上げてくれたのではないかと錯覚してしまうような、

幻想的で魅力的な滑走です。

これもまた、語り継がれていく名場面なのだなと思います。

 

観ていくと「あれは?」「あれも入ってないの?」と思うものがたくさんあって、

100個じゃ足りないくらいです。1日がかりで、300選くらいやってくれないですかね。

5万票あって、1位が1500票ですから、思い浮かべるものは人それぞれなんですね。

 

ちなみに私がひとつ選ぶとしたら・・・難しいなあ。

「岩崎恭子の金メダル」か「奇跡のバックホーム」のどちらかですね。

前者は何位だったかに入っていました。

私もずっと水泳をしていたのですが、あの年のオリンピックが始まる寸前に、やめたところだったのです。

他にもいろいろと悩んでいる時期だったので、感動する一方、

「同じ14歳でこんなに輝いている子がいるのに、私は・・・」と、

ネガティブになったりもしました。

「奇跡のバックホーム」は、1996年夏の甲子園決勝のことです。

松山商-熊本工10回裏、ワンアウト満塁。

初球を高く打たれた松山商、代わったばかりのライト矢野選手がこれをキャッチします。

同時にベースを蹴った三塁ランナー。選手、観客、実況、誰もがサヨナラを確信しました。

ところが三塁ランナーがホームにつっこむと同時に、

ライトからノーバウンドでストライクのボールが返ってきたのです。

クロスプレー判定はアウト。地鳴りのような歓声に包まれた甲子園。

テレビで観ていた私も、三塁ランナーのように「嘘だろー!」と倒れこんでしまいました。

何年も野球を観ているけれど、あれを超える「奇跡」には出逢えません。

信じられない場面でした。

それが、ランキングに入っていない! おかしい!

やはり、時代が中途半端に古いのと、斎藤や松坂のようなヒーローには勝てないのか・・・。

球春予想。

 

ヤスオー

・横浜(頭鉄板)

・慶応(横浜と互角)

・明豊(西の優勝候補)

・駒大岩見沢(打線強力)

・平安(地味だが力ある)

(穴)水戸商(ビリー・ビーン)

 

さや

・常葉菊川(そりゃー強い)

・明徳義塾(お帰り!)

・関東一(強力打線)

・東北(今年はやります)

・沖縄尚学(あの感動をもう一度)

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ヤスオーと古都の片隅で暮らしています。プロ野球と連ドラ視聴の日々さまざま。
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