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友人と集まった《鶏鳥Kitchenゆう》。
狭くてカウンターからもくもく煙の上がっているような、
昔ながらの焼鳥屋といった店内で、鶏づくしのフルコース。
最後はピリ辛鍋でお得感満足感いっぱいでした。
30歳という節目の年を迎えて皆それぞれに道を模索しています。
私自身もこの三ヶ月あれこれ悩みました。
今まで先のばしにしていたさまざまな問題をひとつひとつ手に取って、
答えを選ばなくてはいけない時にさしかかっているのです。
人を羨んだり卑屈になったり夢を見たり投げやりになったりするだけの毎日から脱却することを迫られ、
ひとつの決断をみずからに下しました。
それが最終的に正しいのかどうか今はわかりません。
でも私は私の人生を作り上げるために、30歳という人生の分岐点でひとつ読点を打つことが必要でした。
10代に戻っておいしいごはんにはしゃいでも、
そういう陰はこれからもついてまわってしまうのでしょう。
それでもうれしいことがありました。
メンバーひとりの突然の結婚宣言!
こういうニュースは大好き(笑)ひとつ楽しみができました。
今日はいいお天気。陽ざしもすっかり春めいています。
ストールをピンクにかえてみました。
コートを脱ぐ季節も近いですが、その前にやらなければならないことが。
体重計の数字を減らすこと・・・。
と、いうことでいざ出陣。
目的地は、ご当地CMでおなじみの、
♪なっらっけんこーおラーンドっ
ランド自体は天理市にありますが、JR郡山駅から無料送迎バスが出ています。
定期券があるので、つまり現地まではタダで行けるわけです。
入館料は¥1,000也。
入口でちょっとびっくりしたのが、スリッパがないんです。
どこかに置いてあるのかな? とキョロキョロしても見当たらない。
中を歩いている人を見ると、皆裸足です。
普段は季節柄タイツをはくことが多いのですが、靴下で来てよかった・・・。
受付でリストバンドを受け取ります。中の買い物はすべてこれで精算らしい。
つまり、貴重品を持ち歩かなくていいってことですね。
ロッカールームに荷物を置いて、さっそく水着に着替えます。
この健康ランド、プールが併設されているのです。
休日は親子連れで混雑するらしいのですが、今日は平日なので空いているハズ、
という予測は的中。たぶん、10人くらいしかいませんでした。
それもお年を召した方々ばかり。そのほうがありがたいので、ホッ。
日本で水着を着るのは学生の時以来ですが、
その時、できうる限り体を隠せるものを買って行ったら、
友達みなセパレート(ビキニ)で、ちょっとビビリました。いいよなあ、ちぇっ。
プールは広くありませんが、健康ランドだけあって、健康プールがあります。
ブクブクの泡が、疲れた体に心地いい。
さんざんコリをほぐしたあと、流れるプールにも入ってみました。
ウォーキングをしている方々のあとを追うように、少し泳いでみたら、息切れ・・・。
プールに入ると、どうしてソフトクリームが食べたくなるのでしょうか。
でも、プールサイドで食べる勇気はなかったので、着替えて休憩室に行きました。
《鹿のふんソフト》というのが、いかにも奈良っぽくて、思わず買ってみたら、
ま、要するに、バニラソフトにチョコボールをくっつけただけのシロモノでした。
しかもソフトが溶けると、テーブルに落ちるんですけど・・・。
この休憩室というのが壮観で、100台くらいのリクライニング椅子が置いてあります。
前方には全チャンネルのテレビ画面があって、椅子から音声が聞こえるようになっています。
平日とあって、空きはたくさんありましたが、休日はいっぱいになってしまうそうです。
こ、こんなところで雑魚寝なんてできないわ! という心配は御無用、
奥にはちゃんと女性専用スペースがあります。
チャンネルはふたつしか映りませんが。
ちょっとリラックスして、温泉へ。
ジャグジー、薬湯、よもぎ湯、檜風呂、ミストサウナ、露天風呂。
夕方にさしかかると、観光客の団体が入ってきましたが、
それでもゆっくり堪能できました。
堪能しすぎたかもしれません。
さー帰ろう、何分にバス出るのかなー、と時刻表を見たら、
たった今出たところではありませんか!
次のバスは一時間後_| ̄|◯
調べておけばよかった・・・。
今さら温泉に入る気にもなれないし、時間をつぶすところはレストランくらいしかありません。
ま、湯上りといえば、アレです。アレ。
宮崎フェアだったもので、つい・・・。
痩せたんだろうか、本当に・・・。
長いこと忘れていたのですが、そういえば3月3日はひな祭りでした。
実家には立派な七段飾りがありました。
姉が産れた時の、祖父母からの贈り物です。
最後に飾った8歳の日のことはよく憶えています。
母に「気ぃつけや!」と注意されながら、
こわごわ並べた人形の美しいお顔、目にもあやなお衣装、細工の美しいお道具、
ぼんぼりのスイッチを入れた瞬間の喜び。
三人官女のうちのひとりは既婚者であるとか、仕丁に酔っ払っているのがいるとか、
それぞれ人形の意味を知るのも楽しかったです。
できたらもう一度あの七段を飾ってみたいなあと思っていたのですが、
長らく物置で幅をきかせていた雛人形は、
これまた兄へ贈られた五月人形の大きな箱とともに、処分されてしまいました。
姉が幼い頃は毎年飾っていたはずなのに、
なにしろ用意するのも片づけるのも大変ですから、
私が物心ついてからは、ミーコが家に来たこともあり、
飾ったことはほとんどありませんでした。
ふたりめの娘の悲しさです。
ぞろぞろ家にやってくる佐々木丸美本。
読んでも読んでも、終わりません。
えんえんとマルミワールドに浸って、心は雪の恋模様。
文庫では読めなかった作品に触れることができたのがうれしいです。
『影の姉妹』『舞姫』『ながれ星』・・・。
自分の中で構築されていた世界が、どんどん翼を広げていく。
これ以上、広がらないのが悲しいのですが。
また、復刊本は単行本を底本としているので、
加筆修正される前の物語を読めるのもお得です。
まだ文庫化された作品には手をつけていないのですが、
両方の読み較べを試そうと思っています。
それにしても、
他の作品を読めば、各作品の絡みあった世界の謎が解けると思っていたのですが、
やっぱり謎は謎のままで終わりそうです。
加代ちゃんの正体、行方不明になった映ちゃん、妙生子の行く末、
水に描かれたそれぞれの世界に、思いを馳せるしかないのでしょうか。