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おのづから言はぬを慕ふ人やあるとやすらふほどに年の暮れぬる(西行)
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交流戦前の最後のカード、首位攻防戦は《OSAKA CLASSIC 2014》。
エース金子で初戦を取り、そのゲーム差は0.5。
今日勝てば、ひさびさの首位奪回!

というわけで、約2年ぶりの京セラドームにいざ参戦!

ちなみに、ずーっと土曜だからデーゲームだと思いこんでいました。
「明日は14時からかな? 13時かな?」となにげなく試合予定表を見ると…。
18時。
(;゚Д゚)
あ、あぶなかった…。

はじめてのナイター。
おなかがすいたのでまずご飯。



大阪クラシック限定メニュー、緑のパスタ(ジェノベーゼソース)。
南海カラーを食べて、南海たーおせー!
かなりおいしかったけど…。


こちらは5月の選手プロデュースメニュー、エステバン・ヘル“ナン”カリブ風(食べかけ)。

食べている間に始球式。

南海OBの藤原満さん。

さあ、試合開始!


さて、今日の先発はこのお方。
 
なんだか、観戦に行く時は、外国人選手の先発日が多いような…。

試合はディクソンがいきなり中村に2塁打を許しますが、イデホのゲッツーで乗り切ります。

そのデホ、南海ユニ似合ってる。


近鉄はランナーを出すものの、得点できません。相手先発は中田、 前回負けている相手です。厄介なスライダーになかなか攻略の糸口が見つけられません。

そうこうしているうちに、4回表、エラー絡みでランナーが溜まり、ディクソンの制球も乱れて押し出しで1点を先に与えてしまいます。
しかし次の打者でゲッツーを取り、なんとか最少失点でしのぎました。さあ、あとは得点を!

…が、チャンスは作るものの、南海の攻撃的な継投に阻まれます。

ガッカリしたのでパフェを食べる。

こちらも選手プロデュースメニュー、Cat’sパフェ2014ver。

南海のラッキー7。
 

近鉄のラッキー7。本日は赤い風船。
 
♪とーぶくーも とーぶこえー とーぶボール

懐かしい曲が流れた直後。スタメン唯一の近鉄戦士坂口が、ライトスタンドへ同点のホームラーン!
狂喜乱舞のスタンド!

さあ、こうなったら必勝リレーで逆転を待つのみ!
まずはオリックスが誇る最強中継ぎ右腕、佐藤達。
 
見事、2イニングを無失点。ズバッとストレートが決まるとミットの唸りがスタンドまで響きます。

9回も平野が無失点に抑えましたが、その裏も得点できず、試合は延長へ。
観戦初の延長戦。しかし、時刻はすでに9時を回っています。10回裏、この回で得点できないと帰宅時間のタイムリミット!

が、守備から入った先頭の駿太がヒットで出塁! 安達が送って、1アウト2塁。バッター山崎に代わり…死球を受けてしばらくスタメンからはずれていた平野恵一! 観客席のボルテージが高まる!
…しかし投ゴロで駿太がはさまれ、ツーアウト…。
頼むヘルマン、決めてくれー!
…の願いもむなしく、ビーンボールで激昂して冷静になれなかったかそのまま三振に…。
怒り狂ったまま守備位置に着くヘルマンの帽子がちゃんと届けられるのか心配でしたが、そこで泣く泣く帰路につきました。

近鉄の勝利を知ったのは帰りのバスの中でした。
ぬあー! デーゲームなら最後までいられたのにぃぃ!
くやしーーー。

次こそは勝利の瞬間を見届けたいなあ。


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4/29~5/1 vsH ○○●
西なら安心! といわしめるまでになってきました。さすがの強力打線相手に苦しみはしたものの、ちゃんと援護をもらえるのもやはりそれだけの理由があるのでしょう。しかし、イデホはオリックス戦になるとホームラン打ちますな…。
寺原と岸田は、寺原と岸田だな、という感じ。岸田が連勝ストッパーになっているのも、なにげに気になります。そして今季、圧倒的な勝率を誇るホームゲームでの敗戦はぜーんぶ岸田なのだな…。

5/2~4 vsF ●●●
なにこのナツカスイ感じ! これぞGWってカンジ! …(´・ω・`)
日ハムにはホント弱い。去年の楽天戦を見ているかのよう。なぜいつもいつもお得意さまを作ってしまうのでしょう。そしてなぜこんなに日ハム戦ばかりなのでしょう。誰やこの日程考えたのは…。
5月になって、ちょっと歯車がかみあわなくなってきています。

5/5~7 vsM ○○●
悪夢の連敗を止めたのは救世主松葉。去年も苦しい時にいい活躍をしてくれました。粘りの投球は翌日の西にもいい影響を与えたようです。いやホンマに…勝ったからいいようなものの、苦手の古谷相手にいきなりあのプレーではボッコボコに叩かれても仕方ないよ、竹原くん。と、スタメンしかもレフト(!)で起用した森脇監督。あの一件で球場が異様な雰囲気になり、古谷の手許もおかしくなったのでしょうか。3戦目は初回がすべてでした。相性起用がはずれましたね。ばたやんがんば。
しかしなんで日ハムはロッテに勝ってないの?

(結果)21勝13敗  ま 、 ま だ 貯 金 だ よ !
というわけで、golden weakを終えてもなんとか2位は保守。ちょっとチーム事態下降線に入っているような気がしないでもないこともないこともないのですが、勝ち星が積み重なったことでお疲れの選手も出てくるでしょう。相性や調子の良し悪しで起用をうまくやりくりして、この苦しい時期を乗り越え、交流戦までになんとかふたつみっつ、貯金を増やしていってほしいところです。
日の鳥

こうの史代さんの新作。妻を探して旅をする雄鶏が見た東日本の風景を描いています。

ぼおるぺんで描かれた東北の景色の片隅に、妻を探す一羽のにわとり。
空を飛び、大地を歩み、妻の姿を求めて各地を転々。

《三時二九分で 時計が止まっている
 時計の動いていた頃を 知らない花が 供えられている》

あの日から半年。
それでも季節は過ぎていく。人の心より先を行く。

《そうか わたくしは恵まれているのだな
 足と翼でどこへでも妻を探しにゆける
 松さんよ
 あなたのなかまを見つけたら あなたが今でもここで待っていると伝えておくよ》

枯れすすみながらも凛然とその地に根ざし屹立していた一本松。このようなまなざしをニュース映像ごしに、奇跡と同時に悲劇の象徴でもあったあの松へ一瞬でも向けただろうか。

《おっと!? ここからは「立入禁止」だってさ
「妻がメイク中のため」だったら 皆さんには じつに申し訳ない》(福島第一原発から約13kmの楢葉町)

時にはおどけながら、妻との思い出を語りながら、にわとりの旅は海へ、山へ。町へ、川辺へ。

《ああ 空が 「生きよ」と言っている
 無責任に
 他者だからだ ヒト事だからだ
 でもそれを 真に受けるかどうかは わたくし達の 自由なのだ》

空を羽ばたきさまざまな場所へ降り立ち、自由に見えて、それでも時には涙をこぼすこともあるのかもしれない。己の力ではどうしようもない、あらがえない運命とやらに。

《こんなにきらきら 輝いているから 非情なんだと 忘れてしまう
 こんなに優しく 波が歌うから 非情なんだと 忘れてしまう
 わたくしの命は短くて 短いからこそ 非情なんだと 恨む間が惜しくて 忘れてしまう》

かつて牙をむいた海を前にして、にわとりのつぶやきは優しく、あたたかい。その波を照らす陽ざしのように。
それは救いのようにも思える。
それでも愛さなければならないのだ。生きていくために。我々は、この日本を取り囲む、この海を。

《それでも生きのびた
 それでも生きている
 それでも生きてゆく
 やるせないような
 けれどもすこし ほこらしいような》

にわとりは生きる。となりに妻がいない淋しさとともに今を生きていく。
しあわせな思い出で悲しみの隙間を埋めながら、愛する妻のふるさとである日本の東の地のうえで。

にわとりは妻に会えたのだろうか。
しかし最後のページをめくってもなお、その旅は続いていました。
血の気が多くて、カープもイーグルスも好きで、通ったあとの道をぼこぼこにして、大蛇に飲み込まれた夫を助けた時にすごい形相をしていたという、どうやら普通の雌鶏ではないらしい彼の妻はいったい何者なのだろうと、読めば読むほど不思議になってきました。
もし、カバーの下に描かれていた鳥がその妻なのだとしたら…。
彼女は今、にわとりよりもずっと高く東日本の空を翔けながら、その復興を見守っているのかもしれません。
再会の日は、まだ先になりそうです。

そういえば、サインをもらった時のイラスト。
こっこさんではなく、日の鳥だったのかもしれません。

4/18~20 vsL ○●○
平野勝ち投手ってなんだコノヤロー。ディクソンはちょっと心配。打たれそうで打たれないちょっと打たれる吉田は西武以外に通用するのかしないのか楽しみというか不安というかだし。中継は連日中途半端なところで終わるし…。
しかし西武に、しかも西武ドームで勝ち越しなんてなかなか見られるものではありません。西武のちぐはぐぶりは昨年のオリックスを彷彿とさせます。我が家の西武ファンは怒りを通り越して笑っておりますが。
あとランサムの応援歌が耳について離れない…。

4/22~23 vsM ○●
いやはや西くんの堂々たる投球はいったいどうしたことでしょう。立ち上がりの悪さをつかれてついに失点してしまったものの、その後崩れずに立ち直ったのはさすが。打線の涌井に対する相性の良さも功を奏しました。そうね、明日は古谷だから今日勝っておかないとね、と思いつつほんの霞ほどの期待を捨ててはいなかったのですが、大方の予想を裏切らない見事なこのカモられっぷり。かつてはロッテの天敵と言えば成瀬だったのですが、それが古谷に代わっただけではないですか。里崎のリードにもまんまとやられました。ペーニャを敬遠する時に、わざわざインハイ投げさせるってね。三球目に睨まれて最後は外角へはずしましたが、キャッチャーはこれくらいの図太さがないといけないということでしょうか(もちろん誤ってぶつけない程度の制球力が古谷にあったからなのでしょうが)。吉田(ロッテ)はもちろん、伊藤や炭谷あたりにもまだまだできない芸当でしょうな。

4/25~27 vsE ○○○
金曜日、仕事帰りに「あー、野球見に行こうかなあ」と考えたのですが、予定があったのでやめました。キャンセルして行けばよかった…とつくづく後悔した伊藤光デー。行かなかった理由の微々たるひとつに「相手は則本だし」というのもあったのですが、まさかまさかの天敵潰し。加えて18安打11点なのに九時前には試合を終わらせた金子千尋の素晴らしい投球。勝ち星こそまだ2勝ですが、今年こそ沢村賞の「候補」止まりではなくなるであろうと思わせる、田中不在の今こそ日本のエースという称号を背負うにふさわしいピッチングでした。
二戦目は左腕塩見でしたが、最近は相手先発が左でもスタメン起用してもらえるT-岡田の初回の粘りが試合を左右したといっても過言ではないでしょう。Tには「初球ストライクを見逃し、二球目内角を詰まらされてファールで追い込まれ、三球目は外角に落ちる球で三振」という三振テンプレがあり、里崎-古谷などはこの型で球数を節約してアウトを稼ぐのですが、制球難の塩見と里崎ほどのイヤラシさがない嶋のバッテリーはこの作戦を使用できず、ファウルを続けるうちに球筋を見切ったTの粘り勝ちでした。さらなる功労者は、その寸前に同じくファウルでさんざん粘った高橋。その打席は結局打ち取られたものの、次の回でバッテリーがその前を打つペーニャと勝負に出たのは、高橋の粘りに嫌なものを感じたからなのかもしれません。いろいろとすべてがうまくかみ合ったこのふたつの大勝です。
楽天は田中よりもむしろマギーを欠いたこと、そのため銀次が三塁を守らなければならないことが、借金を背負う理由でしょう。聖澤・島内の離脱も打線のつながりに大きなダメージです。このふたりが戻ってきたら、また脅威の存在となりそうです。
が、とりあえずは昨年7勝しかできなかった楽天にすでに6勝しているという事実に酔いしれましょう。

(結果)17勝8敗  ま だ 首 位 な ん で す
夢じゃなかろうか…勝ち負け逆なんじゃなかろうか…。
怖い! この喜びを失うときが怖い!
冗談はさておき、パズルのピースがすべてはまっている今のうちに勝ち星を貯金しておきましょう。
次のカードはいよいよ首位攻防戦。前回ビジターでぎゃふんと言わされたソフトバンクに、やり返してやりましょう。


悲夢

キム・ギドクが隠遁生活に入る前の最後の作品です。
やはり『ブレス』と同様の雰囲気で、ギ毒は薄めです。
かつての恋人を忘れられないジン。元恋人を心底憎んでいるランは、なぜか彼の見る夢と同じ行動を取ってしまう。それぞれが見る夢と感じる現実。痛みは同じ。いつしか通じあっていく心と心。
オダギリジョー演じるジンだけ日本語だけれど普通に韓国人と会話している、とか、医者とは思えない無責任なひとことで始まってしまう関係、とか、あいかわらずの強引きわまりないギドクワールドですが、そんなことはまさにどうでもよいとギ毒に慣れている者は思うものの、オダギリジョーのファンがまちがって見てしまうと絶対に受け入れられない設定でしょう。ものづくりにあたって、閉鎖的な姿勢は必ずしも正しいとは思えませんが。
あと、ギドク作品にはめずらしくセリフが多めでした。とくにジンのように(あくまで比較的)饒舌な男性主人公ははじめてかもしれません。日本以外の国ではセリフは字幕で感じるものなので、発声が多くても気にならなかったかもしれませんが、日本語として聞きとれてしまうと、少し違和感が残りました。オダギリジョーも目力の強い俳優なので、もっと寡黙な設定にしても良かったと思うのですが。
この愛は暴力的でも野性的でもなく、互いが互いの心を優しく包んでいきます。
色彩に咲く、夢ともうつつともつかぬラスト。
ここでふと思うのでした。なぜジンとランたちの会話が成り立つのか。それを強調するかのようにギドクらしからずセリフが多かったのはなぜなのか。すべては夢であったのか。そしてそれは、荘子の見た夢なのか、あるいは胡蝶の夢であったのか…。
ジンとランの部屋や寺院デートは、ギドクらしい美的感覚にあふれていました。黒白同色という言葉を可視化した場面も印象的でした。
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さや
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自己紹介:
ヤスオーと古都の片隅で暮らしています。プロ野球と連ドラ視聴の日々さまざま。
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